これらは貝の花小学校の校庭にある木々の緑です。4月の頃に比べ、緑が濃くなってきました。季節は着実に夏に向かっているのですね。

4年生が図工で、大きな木の様子を絵に描いていました。

     

担任がまず、木にはどんな部分があるのかをたずねます。すると子どもたちは、「幹」「枝」「葉」「根」!と、いろいろなことを発言。今回は太い幹と何本もの枝、そして葉を描くことにしました。一人一人の作品を見てみると、幹の様子や葉の色など、一人一人がそれぞれ違った感じで描いています。クレヨンや鉛筆、描く道具もいろいろです。見ていると、とても上手に描いているのがわかりました。そして、見えている様子はやはり違うのだなと感じます。「感性」って、育むものであり、大人になっても持ち続けてほしい力の1つですね。楽しい作品がいつできるのか楽しみにしています。作品を持ち返ったらぜひ褒めてあげてください。