今日は、6年生を送る会でした。それぞれの学年で練習してきた発表をする日です。在校生は6年生の卒業を祝う気持ちを、6年生は在校生に感謝と貝小をよろしくという気持ちを、伝え合うのです。

さあ、いよいよ始まりです。

まずは4年生の発表。「6年生にありがとうの気持ちを込めて~心と身体で楽しもう~レッツダンス!」

     

4年担任より:実行委員を中心に、「6年生に喜んでもらいたい!」という思いで練習をしてきました。6年生一人一人の名前カードの飾り付けは、一人一人の思いを込めたものになりました。当日発表の後、サプライズで名前カードとお手紙を届けに行きました。

 

2年生「おぼえていますか?~2年生でできるようになったこと~」 

  

 

2年担任より:2年生の時のことを思い出してもらいたいと、子どもたちが考えて、2年生になってできるようになったことを発表しました。国語の群読、音楽の遊び歌、鍵盤ハーモニカ、算数の九九を、それぞれのグループで発表の仕方も子どもたちが考えて工夫し、大きな声で心を合わせてできました。

 

3年生「つき進め6年生!~ココロオドルほうで~」 

  

 

3年担任より:6年生のために歌や踊りをがんばって覚えました。本番は緊張していたようだけど、一生懸命に6年生への感謝の気持ちを伝えることができました。

 

1年生「けんかした山~ココロを1つに伝えよう~」 

    

1年担任より:国語で学習した「けんかした山」を劇にしました。登場人物や語りを一人一役行いました。「心を1つに」を合い言葉に、6年生に感謝の気持ちを伝えられました。

 

5年生「今までありがとう!!~貝小での6年間~」 

    

5年担任より:5年生は「送る会」に向けて、感謝の気持ちを精一杯伝えようと練習してきました。6年生は5年生にとって憧れの存在。最後にカッコイイ発表を6年生の前で見せることができて、来年に向けてがんばろうという気持ちが高まったと思います。

 

 6年生「感謝の気持ちを込めて~48人のボディーパーカッション~アラジン」

     

 6年担任より:子どもたちは真剣なまなざしで在校生の発表を見ました。各学年の劇や群読、ダンスの発表を通して、いろいろな思い出を振り返ることができました。また、自分たちの発表では、呼びかけやボディーパーカッションで在校生に感謝の気持ちを全力で表現することができました。

 

 少しずつコロナ禍以前のようにできるようになってきた6年生を送る会。全体を通して、心を一つにすることを目標にして実施しました。どの学年も一生懸命発表をしている姿から、目標は十分に達成できたなと感じます。会が終わってから、子どもたちの表情は、いつも以上に充実した、達成感でいっぱいの表情に見えました。会を取り仕切る担当教員が言っていました。「今日の会はほんとうにあたたかい会でした。」と。この言葉で十分わかりますね!