どうですか!この木々たちの色!寒椿も咲いて、鮮やかでしょう。こんな色彩豊かな校庭で、今日は5・6年生の持久走記録会が行われました。空はどんよりくもっていましたが、それが返って「持久走」日和と感じました。出走から子どもたちは息を弾ませ、一生懸命走ります。どの子も自分の持ちタイムを縮めるべく、がんばりました。ここまで一ヶ月近く、子どもたちは体育の時間に練習をしてきました。この時期の鍛錬は、子どもの成長にとって大切なことではないかと思います。コロナ禍でなかなか運動ができない時期がありましたから、こうして運動できることを大切にしたいものですね。

 写真は5年生の持久走です。来年度、貝の花小学校を背負って立つ子どもたちです。がんばってほしいですね。

    

 そしてここからが6年生の記録会です。

     

小学校生活最後の記録会。文字通り、ラストランとなりました。苦しい経験も中学校生活に役立つのではないかと思います。がんばったね、6年生。

 

 そして今日はもう一つ、6年生の学年活動がありました。親子でバルーンリリース。風船には願いを込めた漢字を書いた紙をつけて、飛ばしました。全校の子どもたちも、6年生がバルーンリリースをすることを知っていて、窓から見ていました。6年生の「・・・3、2、1!」の合図で風船が大空に舞い上がります。一瞬だけ太陽がのぞいた大空に、色とりどりの水玉模様が広がりました。バルーンリリースを企画した保護者代表の方が、子どもたちの言葉に感動したとおっしゃっていましたが、この企画を立ち上げたみなさんのおかげでもあるなと思います。今日は貝小の子どもたち、保護者、教員で作り上げた「あったかい(の花の)日」だったと思います。