1年生の学級で、算数の授業をしていました。たしざんの学習でしたが、3+9のように、答えが10といくつにするために、どのように計算したらよいのかを考えました。

 

 どの子達も一生懸命考えて答えを求めていました。いろいろな求め方があるのですが、みんなよく考えていました。こうした計算方法を、生活の場面から見出す子がいます。やはりいろいろな経験をさせる方がいいなと考えます。そして、授業で身につけたことは,今度は生活の中で活かせるようになりますね。このスパイラルが大切だと思うのです。日常生活でも、ぜひ簡単に答えを教えるのではなく,じっくり考えさせてみていただければと思います。