よく晴れた一日です。今日は2年生がザリガニ釣りに行きました。生活科でザリガニを飼育して、観察をするようです。

21世紀の森に到着しました。

 

きれいなひなげしの花が子どもたちを迎えてくれました。

 

さっそく自分たちで作った釣り竿で、釣り始めました。

         

 大きなザリガニが水中でゆっくり動いています。「ザリガニがいた!」誰かが叫ぶと、みんなが集まってきました。とても大きなザリガニが悠々と歩いています。子どもたちは興奮気味に釣り糸を垂らし、釣っています。しかし、今日は数が少なく、なかなかえさに近づいてきません。残念ながら、今日はあまり釣れませんでした。

 子どもたちの様子を見ていると、ザリガニがえさに近づいてきて、少し挟んだところで、さっと引き上げています。そのため、ザリガニは用心してえさを離してしまい、釣り上げられませんでした。さあ、今度うまく釣り上げるためにはどうしたらいいのか、疑問を持って考えられるといいですね。ぜひ今日のザリガニ釣りを話題にしていただき、上手な釣り方を調べさせてみてください。また、アドバイスなどもしていただくと、より一層子どもたちは意欲を持ちます。この後子どもたちが、どんな行動を起こすか楽しみにしています。

 

 さて、ザリガニ釣りから戻ると、図書室前の廊下が大きく変身していました。

 

図書室入り口付近の廊下に、写真のような飾り付けが!子どもたちがもっと読書に親しんでもらうために、図書館司書の先生が作ってくれた物です。『図書室への誘いの道(廊下)』にしてほしいとお伝えしたところ、さっそく作ってくれたのです。すごいでしょう!子どもたちが読書好きになるよう、図書室はこれからもいろいろな企画を発信していきます。お家でも読書について、話題にしていただければと思います。調査によると、読書をする子の方がしない子よりも学力が向上しているとのことだそうです。

 

 さて、昨日は子どもたちが下校した後、先生方の勉強会がありました。「コーチングの仕方」研修です。

コーチングとは?

 子どもたちの話を①傾聴→②質問→③承認 することで、子どもたちの目標達成を支援する手法です。「教える」「アドバイスする」ことはしません。子どもたちが自分で解決方法を見出し、未来を切り開く力をつけさせていく手法で、先生方も積極的に勉強していました。学級でコーチングをし、子どもたちを伸ばしていきます。ご家庭でも取り組んでみてほしいと思います。(今日はお願いが多くなってしまいました。・・・)