令和3年度もゴールが見えてきました。今日は保護者会がある日です。担任より、この1年間の総括として、話をします。また、春休みの生活等、いくつか必要な話をします。子どもたちが楽しく学校生活を送ったり、いろいろな経験をしたりした内容を伝達します。

 廊下や教室の後ろの棚には、子どもたちの作品も展示されています。

    

作品の一つ一つに個性があり、子どもたちの思いが込められていますね。この1年間で、たくさんの思いをもったことでしょう。そして、それらを自分の中で解釈して、自分なりの考えを固めていく。これが成長なのだと考えます。学校ではよいことも大変なことも経験し、考え、乗り越えていきます。そういう場となったなら、教育効果があったと考えられるでしょう。新型コロナウィルス感染症で活動が制限され、私たちとしても満足のいく場を提供できなかったことは悔やまれるところではありますが、それでも今年度は、「攻めの教育活動」を進めてきました。残り少ない日々ですが、最後まで「攻め」の姿勢で子どもたちに指導をしていきたいと思います。