今日は3年生が校外学習に行く日です。あいにくの雨模様となりましたが、それを吹き飛ばすかのような、いい校外学習になりました。

  

房総の村に到着しました。雨をよけて、木の下で先生の話を聞いてから見学開始です。

    

昔の町並みをグループで見学していきます。座敷に上がって見学をしたり、屋敷の様子を見学したりと、今では見かけることのない様子をたくさん見ることができたようです。みんなで声を掛け合ってグループで行動する姿が印象的でした。

 

航空博物館に行き、みんな待ってたお弁当の時間です。

  

何よりも感心したのは、「静かに準備」「黙食」「静かに片付け」がきちんとできていたことです。学校での給食時間にやってきたことが、そのまま校外学習でもできました。これは本当にすごいことです。静かに食事をとる姿に、成長を感じました。

展示ブースに入ると出迎えてくれるのが、飛行機の模型です。模型であっても結構大きく、子どもたちは見上げていました。ここでもグループごとに見学をしていきます。館内の展示物は見応えがあり、楽しみながら航空機のことを調べられるので、子どもたちの表情はずっと笑顔でした。

 

子どもたちが展示物に釘付けです。成田空港の隣にある航空博物館ですので、外は航空機が飛んでいます。実は帰りがけ、バスの車窓から、大きな航空機が見えました。見えた瞬間、「わあ!」という子どもたちの歓声。本当に子どもらしいリアクションに、「すなおな子どもたちだなあ」と、嬉しくなってしまいました。

    

 今回の校外学習、3年生の子どもたちにとって、収穫の多い行事になったと思います。明日からの行動、活動に大いに期待がもてると感じました。