4年生の算数では、そろばんの学習もします。今では触る機会も少なくなりました。昔は「読み、書き、そろばん」なんてよく言ったものです。でも、この言葉に学習の基本が隠されていますね。きっとこれからも、この言葉はなくなることはないのではないかと思います。

  

子どもたちも、そろばんの珠をどのようにはじいたらよいのか、戸惑っているようでした。やはり今は計算機、PCやスマホにも電卓機能はありますから、なじみがないようです。

 さて、ロッカーの上を見ると、図工で木材を切ったりくっつけたりして仕上げた作品が、展示されていました。いくつか紹介します。

   

のこぎりを使ってたくさんのパーツを作り、それらをバランスを考えながら組み立てていきました。さまざまな形があり、子どもたちの発想力には驚かされます。何を想像して作ったのか、取材できなかったのが残念ですが、貝小の子どもたちはみな、芸術家ですね。