今日は松戸市教育委員会の先生方が、子どもたちの学習の様子を見に来る日でした。子どもたちも貝小の先生方も、表情が違っていました。

 こちらは国語でMIMを行っています。手拍子で、言葉を覚えていきます。低学年のうちから取り組むことで、言葉の間違いがなくなります。

 5年生の教室では、書写を行っているのですが、なんとデジタルを使用して、文字を確認していました。書写とデジタルはつながらないのではと思うかもしれませんが、子どもたちにはわかりやすかったようです。

 

 家庭科では、家庭科室の様子や昇降口の様子を映し出して話し合いました。整理整頓についての学習です。5年生は林間学園もありますし、タイムリーな内容かなと思います。自分の持ち物を整理し、使いやすいようにしておいたり、持ち運びしやすいようにしたりすることが自分でできるようにしたいものです。

 4年生の多目的室前、掲示コーナーには「けテぶれ」を一生懸命行った子のノート(コピー)が掲示されていました。「けテぶれ」とは?け・・・計算、テ・・・テスト、ぶ・・・分析、れ・・・練習のことです。算数の宿題のやり方の一つとして、どの学年も取り入れているところです。できなかった問題こそお宝!という考えで、分析して次は正答できるという取組です。

 教育委員会の先生方も、子どもたちが一生懸命学習していたとおっしゃっていました。これからも勉強が好きな子どもであってほしいものです。