今日は、朝自習の時間に図書ボランティアの方に来ていただき、5・6年生と4年1組に読み聞かせをしていただきました。読み語りって、とても難しいのですが、とても聞きやすく耳に入ってくるような読み方に、子どもたちも引き込まれているようでした。読書は、「目で読む」「声に出して読む」「人が読むのを聞く」最近は「電子機器で読む」「電子機器で聞く」など、多様な読みの世界があります。いずれにしても、読んだことが頭や心に入り、その人の知識や思考のもとになることが大切です。小さいうちから読書に親しみ、教養を身につけることを楽しみにできるようにしておきたいものですね。

 

 さて、昇降口に2年生が植木鉢を持って集まっています。

    

生活科で育てているミニトマトやなすなどの苗を観察しているようです。観察記録を見てみると、高さや以前観察したときとの比較、花が咲いている、つぼみがあるなど、具体的に記録されていました。2年生ではこうした細かいところまでじっくり観察して、詳細に記録することができるようになります。大人の言葉かけ一つで、どんなところに目を向けるかわかってきます。担任も機会を逃さないように、声かけを行っています。