先日、11月1日(水)に自転車の安全利用や道路の歩き方などの交通安全指導をしていただきました。

 ご多用の中、子どもたちのために、松戸警察署の警察官に来ていただきました。今回、校内放送を通じて、直接子どもたちへ、警察官から自転車が関係する交通事故が、全交通事故の25%を占めていることや、自転車の乗車中でヘルメットをかぶっていれば助かっていたであろう死亡事故などの例も話していただきました。また、飛び出さないなどの道路の歩き方や、自転車はヘルメットをかぶって乗るようにしましょうなど、道の歩き方や自転車の乗り方など、交通ルールやマナーについてご指導いただきました。本校のでも、3年生はユーカリ交通公園で自転車の乗り方や道路の歩き方など交通ルールとマナーについて学習しているところですが、全校の子どもたちに直接指導をしていただくことができました。交通事故の無い社会を推進するために、今後も子どもたちとともに交通安全について学んでいきたいと思います。

 おまわりさんは、放送後に校内を視察していただきました。子どもたちとも一部ふれあうことができました。子どもたちは、本物のおまわりさんに興奮して声をかけていました。

 

松戸警察署のおまわりさんと本校の安全主任

 自転車は、便利な乗り物ですが「車両」です。自転車の事故をなくすために、「自転車安全利用五則」をはじめ、交通ルールやマナーをまもって乗りましょう。

自転車安全利用五則

1 車道が原則、左側を通行

  歩道は例外、歩行者を優先

2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

3 夜間はライトを点灯

4 飲酒運転は禁止

5 ヘルメットを着用