今週から新入生の部活動見学が始まりました。昨日は多くの1年生が体育館に見学に訪れ、男子バレー部の3年生の話を真剣に聞いている姿が印象的でした。礼儀正しい3年生の姿、そして迫力のあるサーブやスパイクの音を聞いた1年生は、「すごく迫力もあるし、かっこいいと思いました」と語ってくれました。一方で3年生部員も「平成時代には関東大会に出場した先輩たちもいる伝統があります。その頃からの”ねばれ”の精神を後輩たちにも引き継いでいきたい」とその意気込みを語ってくれました。そして1年生に向けて「バレーボールはほとんどの人が中学校になって初めて経験するスポーツですが、ボールをみんなでつないで、スパイクを決めた時の喜びは本当にすばらしいものです。1年生の皆さんはバレーボールのことをあまり知らないかもしれませんが、見学や仮入部に来て少しでも知ってもらえたら嬉しいです」と語っていました。