佐藤一世選手、石井一希選手講演会

 2月1日に陸上に関わっている人なら誰でも知っているほどの有名人である(年末の全国高校駅伝競走大会でTVを独占した)、松戸市立小金中学校卒業、現八千代松陰高等学校の佐藤一世選手、富里中学校卒業、現八千代松陰高等学校の石井一希選手が本校(常盤平中学校)の食堂にて中学生、指導者向けに講演をしてくれました。市内だけでなく市外からの参加や保護者も含め100名近くの人が集まり盛大に行われました。

インタビューをさせていただく中で、佐藤一世選手や石井一希選手が何度も言葉にしていたのが、「練習の継続に尽きる。」 「ONとOFFの切り替えをしっかりする。」、「仲の良さ。チームワーク」の3つでした。長距離選手にとっていや、スポーツ選手にとって継続することの大切さ、競技だけでなく人生を全うする心の整理の仕方が、競技力向上につながっているのだと感じました。

中学生や指導者からも数多くの質問がなされましたが、一つ一つ丁寧に回答してくださり、それを一生懸命にメモする姿が印象的でした。本当にありがとうございました。この機会をきっかけに、陸上競技をもっと好きになり、目を輝かせてこれからの練習に励んでくれることに期待しています。

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