松戸市立常盤平中学校

松戸市中学校駅伝競走大会

９月２６日（木）に松戸市中学校駅伝大会が柏の葉総合公園陸上競技場周辺・周回コースにて行われました。

男子の部では、１区の飛永祐輝君が先頭集団で終始レースを引っ張り圧巻の走りをみせてくれました。間違いなく現時点での松戸市ＮＯ．１の選手です。ラストこそ先着されてしましたが、レース内容を考えると１００点満点の素晴らしい走りで２区へと襷を繋ぎました。続く２区は、飛永君とＷエースとなった真田康生君。野球部で活動している頃から走るのが大好きで、昨年度の県新人駅伝でも力走しています。今回の駅伝も持ち前のラストスパートで順位を上げ単独１位になりました。今大会のＭＶＰ選手です。３区はクラブチームでサッカー選手として大活躍している葭葉善斗君。初めての駅伝だったので、緊張もあったと思いますが、積極的な走りと粘り強い走りをみせてくれました。練習がかなり積めているのでこれからの飛躍に期待大です。４区はここに来て調子を一気に上げてきた村上晏璃君。県大会出場を大きくたぐり寄せる快走で、素晴らしい流れを作ってくれました。ラストトラックに入ってからのスパートも見事でした。東葛駅伝、県駅伝での走りにも期待しています。５区は三橋諒人君。昨年度の県新人駅伝ではあと一歩のところで選手から外れてしまった悔しさからこの半年間、一生懸命に努力し選手の座を掴み取りました。練習に対する姿勢や、周りを奮起させる力は３年生にも負けないほど素晴らしいです。レースでは良い流れで襷を受け取り、前半は抑えて入りました。少し抑えすぎてしまった。と本人の反省にもありましたが、そこを改善できれば大きく飛躍できると思います。６区は前川拓斗君。後ろから追ってくる学校にプレッシャーを感じながら走る展開になってしまいましたが、前半から積極的な走りと粘り強い走りで２位をキープし見事県大会出場を決めました。アンカーとして走れたこと、健太先輩抜きでも県大会出場が決められて良かったです。と喜んでいました。

更にはＢチームも優勝を果たし、層の厚さを見せつけることができました。Ａチームで走った選手よりも速かった選手が３人（上野泰知・福田倖要・上野慈英）と、素晴らしい成績です。他にも２・３年ロードレースの部で、小倉涉吾君が優勝を果たし、チームに感動と勇気を与えてくれました。出野信太朗君も５位と躍進しました。１年ロードレースでは１位２位３位フィニッシュで、本谷謙二朗、河田珠夏、日下理玖登と素晴らしい走りをみせてくれました。この調子を更に加速させ、東葛駅伝で昨年以上の結果を残しましょう。全員駅伝で８以内入賞目指して頑張っていきます！「夢の実現」"心を一つに全員駅伝”