大地震を想定した避難訓練を実施しました。

276名の大人数が非難するのに多少の心配がありましたが、生徒は無駄話をせず整然と非難ができました。

 

 

 

校長講話として次のような話をしました。

生徒には難しかったかもしれないので、改めてこのホームページに文字として残しておきます。

今日は難しい言葉を覚えてもらいます。「正常性バイアス」という言葉です。

東日本大震災や熊本自身の様な大きな災害に直面したとき、落ち着いて行動できる人はどれくらいいると思いますか?

ある研究によれば、落ち着いて行動できる人は、たったの15%で、泣き叫ぶ人も15%、呆然として何も出来ない人が、70%もいるそうです。

なぜ、何も出来ないのかというと、人間の脳は、今まで経験したことのない災害が起きると、「自分は大丈夫」と思い込んでしまうメカニズムがあるのです。これを「正常性バイアス」と言います。

人間が生きていく上では、正常性バイアスが必要なときもあります。いつもくよくよ悪いことばかり考えていると先には進めませんね。

しかし、災害のときに正常性バイアスは命とりです。

では、どうすればいいでしょう? それは、訓練をすることです。訓練をしておけば、いざという時にどうすれば良いかを脳が覚えているので、正常性バイアスがかかっても体が動くのです。

今日の訓練で、皆さんはいざとい時に体が動く様に脳が覚えましたか?