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11/30 全校朝会

     

博物館アワード、明るい社会づくり、京葉ガスなどのコンクールと松戸市小学校体育大会の表彰を行いました。

頑張ったことが成果につながったことを実感したと思います。

また私からは、学校だよりでお伝えしたことを子ども達にも話しました。

持久走の取組を通してあきらめない力をつけること、

そして、失敗から学んだことが経験値となりレベルアップにつながる

といった夢の教室での夢先生の話を全校に伝えました。

くじけず、へこたれず、あきらめずに挑戦してみようという気持ちを持ち続けてほしいと思うのです。

最後に児童会から赤い羽根共同募金の呼びかけがありました。

誰かのためにという気持ちも育てたいのです。

11/28   3年「モチモチの木」若手研修会

      

3年の三浦先生が、初任者研修として国語の「モチモチの木」の授業を行いました。

医者様を呼びに行った時の豆太の様子を話し合う授業です。じさまや豆太の様子から気持ちを推し量ります。

子ども達は自分の考えを小グループで確認しあいます。自信をもって発表することにもつながります。発表だけでなく、的を射たつぶやきも聞こえてきます。

みんなじっくり考えている様子が伝わってきました。

放課後は若手を中心に協議を行いました。話し合いの整理の仕方だけにとどまらず、子ども達の意欲化につながるラーニングマウンテンについて話し合いに熱が入ります。学びのプランを可視化する新しいやり方なのです。

三浦先生のこの実践は、なんと11月の千教研の国語部会の授業を参考にしたのだそうです。学んだことをすぐに実践する姿に感心します。

さらには協議が終わった後も若手の先生達が国語で悩んでいることを教務の岡田先生に相談する姿が見られました。

先生達の授業への向上心はうれしくなりますし、これが子ども達の意欲につながってくるのです。

いいぞ!3-3の子ども達や先生達‼

11/27   博物館アワード表彰式

     

27日(日)に松戸市立博物館で行われた博物館アワード作品展の表彰式に出席してきました。これは夏休みに行った社会科の自由研究や歴史的な出来事や建造物をイラストや絵に表したものの作品展です。

・普段身近にある地域の史跡に興味を持ち,深く掘り下げて調べること

・歴史的な出来事や物を自分なりに試行錯誤しながら表現しようとすること

楽しみながらどうすればいいのか自分なりに考えて取り組むことそして、丁寧に根気強く続けていくこと、これがこれからの必要な力になっていくのだと思います。

優秀賞2名、佳作1名に入選したみなさん!おめでとうございます!

多くの学校の力作が12月11日(日)まで展示されています。お近くにお越しの際は,ぜひのぞいてみてください。

11/24 5年生「めざせ、食べ残しゼロ!プロジェクト」

     

最近給食の食べ残し(残さい)が多いのです。なので、5年生は11月の第1週に栄養士の高橋先生から食育についての授業を行いました。

その時期の1日の食べ残しは全校で42Kgにもなったんだそうです。同じ重さを持ってみて残さいの量を実感しました。

5年生が自分たちなりに考え、今まで取り組んだことで食べ残しも少なくなってきました。今後のプロジェクトの進み具合もわかるようにまとめています。

また、栄養士の高橋先生や調理員さんにインタビューしたことで今週からお昼の放送で全校にも呼び掛ける取組を各クラスごとに行うことにしたのだそうです。

髙橋先生も1Fの給食室の前にも食べ残しの実態を掲示してくださいました。

ちょっと意識したことがSDGsの「食料の安定確保」につながることに気づいてほしいと思っているのです。

11/22 3年生スーパーマーケット見学

     

3年生の社会では、身近な地域や松戸市のことを学習していきます。

今回は、学区のマミーマートさんで作業場を見学し、野菜を切ったり値段を決めたりするところを教えていただきました。また、冷凍庫に入らせてもらい、朝届いた荷物の確認などもできました。

3年生では、スーパーマーケットを例に販売の仕方や消費者の願い、そしていろいろな生産する地域とのかかわりを学んでいくのです。

明日の休みに一緒に買い物に出かけ、消費する立場の願いや販売の工夫などもう一度確認していただきたいと思います。子どもならではの目線がまた実のある学びになると思います。

マミーマートさん忙しい中ありがとうございました。

  

3年2組さんは、そのあとの6時間目に教育実習が終わる髙橋先生と楽しい時間を過ごしました。

お楽しみ会が終わった後の「なんか、悲しくなっちゃうよー。」という言葉には、(すてきな先生になって。)という子ども達の気持ちが伝わってきました。 

11/22   4年生彫刻刀教室

     

研修室の廊下の掲示板には、ちょっとゆるく励まされる日めくりカレンダーが掲示してあります。

そのカレンダーを作った版画作家の大野隆司さんが4年生に彫刻刀の使い方の極意を伝授しにやってきてくれました。

彫刻刀の持ち方から失敗した時の解消法など実際に彫っているところをモニターに映しながら教えていただきました。

大野さんのひと動作ごとに子ども達の驚きの声があがります。

実際に彫り始めると

「このサクサクした感触はたまんねー」とか「彫刻刀って楽しー!」などのつぶやきが聞こえてきました。

最後には大野さんからのサプライズもあり、子ども達にとって有意義な時間となっていました。

これからも極意を忘れずに楽しもうね!4年生‼

11/21   教育実習精錬授業3-2

     

教育実習生の髙橋先生が算数の精錬授業を行いました。

精錬授業とは、どのように授業すれば子ども達に理解させることができるのか、教材研究をじっくり行い、指導案を作成して行う授業のことです。大学の指導教官の先生も指導に来校されました。

多くの先生に見られ緊張しながらも落ち着いてわかりやすい授業を心がけていました。3-2の子ども達も小数のたし算の意味を話し合い、0.1がいくつ分あるかを考えれば整数と同じように計算できることに気づくことができました。

放課後に授業の振り返りを行いました。参観した先生達も自分が教育実習だったころを思い出し、また頑張ろうという気持ちになっていたと思います。

先生になりたいと思う若者が少なくなっている昨今、子ども達と一緒に学ぼうとする実習生の頑張りは、教師としてとてもうれしいことですし、やりがいのある仕事を感じてほしいと思っています。若手の先生とともにこれからの先生を育成することも学校の責務の一つなのです。

ぜひ、子どもの気持ちに寄り添う先生になってほしいと思います。応援しています!

11/18   なのはな学級合同作品展見学

     

特別支援学級と特別支援学校の子ども達が授業で作った造形作品の作品展を見学に行ってきました。

小学校35校、中学校17校、支援学校3校の計55校の作品が松戸文化ホールに展示されています。どの学校も力作ぞろいで見ごたえ十分です。

子ども達は、色鮮やかな作品に「すごい!これきれい。」と声をあげていました。また、一中の作品を見て「さすが先輩はすごい!」とまた一声。

あれも作ってみたい、これも作ってみたいと創作意欲を刺激されていました。

20日(日)まで開催されています。近くですので、時間あればぜひ見学してみてください。

なのはな学級のみんなも頑張りました!

11/17 3年生「さがみっこ博物館を開こう」

     

3年生は、社会科の「松戸市のうつりかわり」や校外学習の「房総のむらの体験学習」から昔のくらしについての気づきや疑問から調べ学習を進めています。保護者の方の子どもの頃の様子もリサーチしました。調べたことを博物館としてまとめていきます。どのように展示してくのが効果的なのか話し合い、自分の考えを深め、表現力を高めていくのです。さらには未来の暮らし方にまで思いをよせる探求的な学習をめざしているのです。

このように、本校では生活科・総合的な学習の時間を通して子ども達が主体的に学ぶ姿が伸びるように校内で授業研究を重ねています。

今日の3年生の授業は、松戸市教育委員会の先生を講師に迎え、今まで3年生が考えてきたこと、そして授業を参観してその成果や改善点など全体会で熱の入った検討を重ねました。さらには、全体会終了後も講師の先生に今後の授業についての疑問点を尋ねる先生方の姿も見られました。

先生達も主体的に取り組んでいるのです。

いいぞ!3年生と先生達‼

11/17   4年生松戸駅探検

  

4年生は総合的な学習の時間の「いっしょに作ろう!みんなが使える相模台」で誰にとっても優しい街になるよう住みやすいポイントや改善点を話し合っていきます。

2学期に入ってから継続している福祉教育の一環です。今日は松戸駅周辺のフィールドワークに出かけました。

・階段の間にも点字ブロックがあって優しい

・こうれいしゃやしょうがいしゃのマークがある。

・缶が落ちてた。

・落葉を集めている人やそうじをしている人がいた。

・オートバイがとまってくれた。

などなど。

これからグループに分かれてまとめたり、誰にどのように伝えていくのかを考えたりしていくのでしょう。

少しでも主体的な姿が見られるような取組にしていくのです。

楽しみだね!4年生‼

 

 

11/16   みのりの秋日本語指導教室での読書タイム

              

月に1回の日本語指導教室の日本語と教科の統合学習の取組の日です。

今月は読書の秋なので、指導教室に通級している子ども達が読み聞かせをしました。

外国版の絵本を子ども達が外国の言葉で朗読し、そのあとに日本語で訳して伝えます。

4月に日本語がわからなかった子も今では何とか朗読できるようになってきました。

読んだ本は、

英語の「3びきやぎのがらがらどん」

フランス語の「キス」

スリランカ語の「きつねとつる」

中国語の「スイミー」です。

子ども達は、多様な言語に触れる機会になりましたし、母国語の言語を知ってもらったり日本語の朗読をしたりする機会にもなりました。

それにしても流暢な外国語と日本語を使う子ども達がうらやましくも感じました…

頑張ってるね!

11/15 2年道徳「きいろいベンチ」

    

若手の先生達が3グループに分かれ、お互いの授業を見合います。そこに学年や他のベテランの先生達ものぞきにきます。今日は2年の浅井先生の授業でした。

「きいろいベンチ」は雨上がりの公園で紙飛行機を飛ばしていた男の子2人が夢中になり、泥だらけの靴でベンチの上から飛ばしてしまいます。そのあと、ベンチに座った小さな女の子を見てはっとする話です。

約束や決まりを守ることやみんなが使うものを大切にすることなどを考えていきます。

友だちの方を向き、発表を聞いたり、「いいこというねぇ。」「そういうことか!」などつぶやいたり、2年生ならではの考えを共有していました。また、ロールプレイングでお互いに女の子の気持ちになって隣と発表するなどじっくり考える姿がみられました!

頑張ってるね!2年生のみんな‼

11/15   トイレが新しくなりました。

ビフォー

7月のおわりにはこんな感じだったトイレが…

 

アフターは下のようになりました。

    

7月下旬から工事していた中央トイレが新しくなりました。

1学期までとは大きく変わり、右側が男子用、左側が女子です。

色もライトグリーン、クリームイエローを基調としています。

また、一階には多目的用トイレもあり先生達もその機能の確認を行いました。

水で流さない乾式のトイレとなります。きれいな状態で使用できるようにしていきたいですね。

使用開始は、各階の備品が届いてからとなります。もう少しお待ちください。

なお、中央階段は使えるようになりました。

11/14 家庭教育学級「折り紙でクリスマスツリーづくり」

  

家庭教育学級は、保護者のみなさんが日ごろ感じている子育てや学校のことなどをおしゃべりして楽しみながらつながりを深めることをねらいとしています。

今日は、これからの季節に玄関や卓上に飾ることのできるクリスマスツリーを色画用紙で折りました。

学級生のみなさんが、黙々と集中する姿に折り紙を楽しんでいる様子がうかがえます。また、グループで教えあいながら作る楽しさを味わっていました。

とてもステキなツリーができました。

ちょっと時間の関係で早口になってしまい、申し訳なかったです。

ご自宅で子ども達と一緒に楽しんで完成させてくださいね。

11/11   就学時検診

     

初めての小学校にみんな興味津々、廊下にある掲示物やたくさんある教室をきょろきょろしてました。迷子にならないように気をつけている子も。誘導の先生の話をしっかり聞いていました。

検診の間、保護者の方には、学校の教育方針や提出物の説明などを行いました。

11/30までの連絡メール登録、12/23までの振り込みや学用品の申し込みなど、締め切り日を忘れずにお願いします。

11/10 就学時健康診断の準備

  

廊下を歩いていたら6年生が清掃をしていました。

「家庭科の実習?」と聞くと「明日、新1年生が来るので、気持ちよく来られるように掃除してます!」と答えてくれました。体育館に行くと準備を手際よく行っています。体育館の入口に落ち葉が多かったので近くにいる男の子に掃いてねと伝えると素早く行ってくれます。誰かのために力を尽くす姿というのは大きな成長を感じます。

以前は、就学時検診で在校生が就学前の子たちを誘導したりお手伝いをしたりしていました。コロナ禍では、子ども達の接触を控え、教員で対応するようになりました。そんな中でもできることを行い、人のために役立つ経験をさせていきたいと考えているのです。

ありがとう!6年生‼

明日、令和5年度の新入生お待ちしています。

11/9     「歌でみんなを笑顔に!相小音楽集会」

           

今日も朝からみんなどことなくウキウキした表情です。

5年生の男の子は「今日伴奏や指揮の子の紹介をするんだ!」とメモを見せてくれました。ゆっくり読むんだよと教えた通り本番も堂々と紹介していました。

初めの会は、音楽委員会さんが音楽室からリモートで行います。

それぞれがさまざまな緊張感の中、子ども達は合唱や合奏の発表を行いました。

ちなみに曲目は

1年生 「きらきらぼし」「うちゅうじんにあえたら」

2年生 「山のポルカ」「たいようのサンバ」

3年生 「Jamp!」「パフ」

4年生 「パレードホッホー」「怪獣のバラード」

5年生 「風になりたい」「マイバラード」

6年生 「シーラカンスをとりにいこう」「あすという日が」

そして、昨日お伝えした太鼓隊の3曲 でした。

歌う楽しさ、みんなで合わせる一体感など多くのことを体験した取組となりました。

最後には、盆踊りの太鼓の発表もできました。ご協力いただいたPTAのみなさまありがとうございました。

また、学年の入れ替えもとてもスムーズに行われ、保護者の方々のご協力に感謝いたします。

最後になりますが、落し物が4点ありました。

カメラケース、バッテリー、黒い袋、手首にはめるような透明なアクセサリーです。心当たりの方は学校に連絡ください。

11/8    「歌でみんなを笑顔に!相小音楽集会」いよいよ明日発表!

  

今朝正門で4年生が「明日音楽集会なので緊張しちゃう。」と話してくれました。話しているとどうやら2人は伴奏と指揮の役割があるそうなのです。そういった緊張感をほどよく経験することもとても大事なのです。

朝の会や音楽の授業で練習してきた合唱を明日発表となるとどの学年も練習に力が入ります。気持ちよく歌う楽しさを明日感じてほしいと思います。

また、9/13にお知らせしたように盆踊りが夏にできませんでした。6年生有志が今まで練習してきた太鼓のお披露目も音楽集会の最後に行おうと考えました。

1学期練習した成果が昼休みの体育館に鳴り響いています。

曲目は「ドラえもん音頭」「ズンパ音頭」「バハマ・ママ」の3曲です。

叩かない6年生がフロアで踊っている姿は本当に楽しみながら練習してきた気持ちが伝わってきました。

そんな思いも感じていただけたらと思います。

明日が楽しみです!

11/4,7  5年生夢の教室

      

5年生が2日間に分けて夢の教室を行いました。

夢の教室とは、日本サッカー協会の「こころのプロジェクト」の取組です。

さまざまな競技の現役選手やOB/OGの方々を「夢先生」として学校にお呼びし、「夢を持つこと、夢に向かって努力する大切さ」「仲間と協力する大切さ」を伝える取組です。

松戸市は平成29年度から市内全校の5年生を対象に実施しているのです。

 

今年度は、ハンドボール元日本代表の東俊介さんと元コンサドーレ札幌のJリーガーの奈良安剛さんが夢先生です。

最初は、体育館でレクを楽しみます。子ども達と夢先生がレクの目標タイムをクリアするために、相談し工夫しみんなで協力し一体感と達成感を感じるのです。その後、教室で映像を見て、夢先生の通ってきた経験をうかがいます。夢先生はどのアスリートの方も必ず挫折があり、ひとり一人のやり方でその壁を乗り越えていくのです。壁を超えるために心がけてきたことなどを子ども達が感じとっていくのです。

・言い訳したり、逃げたりするのも習慣になっていく。そうではなく、人より3回多くこなす+3の努力を習慣にすることで自分を信じる「自信」となる。自分をごまかさなくなる。

・考える⇒行動する⇒考えて工夫する⇒行動する、そんなサイクルが「見た目にとらわれない、普通なこと(当たり前のこと)」という広い世界につながっている。などなど、

これからの子ども達につけてほしい力(もちろん大人も!)を大いに感じました。

東さん、奈良さん!ありがとうございました‼

11/1  にじいろ活動

     

他学年と一緒に遊ぶ「にじいろ活動」の時間は、移動の時からこども達はうれしそうです。

リーダーの6年生の説明を聞いて活動開始です。あちこちで歓声が上がるほど盛り上がってました。

人間知恵の輪でみんなで協力し四苦八苦していたり、ドッジボールで下級生にボールを手渡したりとみんなが楽しめるように6年生が大活躍でした。

当日だけでなく、準備から頑張る6年生!頼もしいです‼