先月までの学校の様子は左のタグをクリックしてください 

9/30   4年生「みんなが使える相模台」

  

4年生では、身体に障害のある方々に実際に話をうかがうことで共生社会の気づきや学びを体感し、何か感じ取ってほしいと福祉教育をテーマに総合的な学習の時間を進めています。

9/5に続いて、今日は視覚に障害のある元山さんから普段の生活の様子などをおうかがいしました。

街中にある黄色い点字ブロックや補助の仕方などひとつひとつに意味があることを理解しました。

色を教えてくれる装置にもびっくりです。

元山さんは20年も松戸市でボランティアでこのような活動をされているのです。

元山さん、ありがとうございました!

9/30   6年生「きらきらし」

   

「きらきらし」とは昔の言葉で光り輝いている、堂々として威厳があるなどの意味なのです。

そんな絢爛豪華な日光東照宮の魅力を今年も社会教育課の学習支援員で日本画家の泉先生から教えていただきました。

東照宮にある実在する虎、猫や想像の麒麟や息など多くの動物や植物の彫刻に意味があること、

そして色彩は時間がとてもかかること、ラピスラズリや孔雀石などの粉をにかわで溶いて彩色することなど画像を見ながら説明してもらいました。実際の顔料も見せていただきました。

また、東照宮は江戸から真北にあり、陽明門の上には北極星があるパワースポットになっていることなど、修学旅行への関心が高まった時間となりました。

9/28   にじいろ活動

        

にじいろ活動は子ども達が楽しみにしている活動の一つです。

1年生から6年生まで混ざって遊ぶのです。小さな子たちは大きなお兄さんお姉ちゃんと遊ぶことが大好きです。

6年生もみんなが楽しく遊べるように相談しながらグループ活動を進めています。

終わったあと誰もが楽しかったぁ~!とうれしそうです。

6年生は、前回よりみんなが打ち解けて楽しくできたと満足げです。

こういう体験も心が育っていくのです。 

9/27 6年生まちづくり課最終提案!

総合学習の一環として9/8に相模台小まちづくり課が発足し、松戸市役所の方に新拠点ゾーンの整備の方針をうかがいました。この機会に松戸のよさって何だろうと6年生も改めて考える活動となりました。

  

地区ごとの特徴を、①商業②水③歴史と文化④公園と緑⑤住宅と分析し、21日にグループごとにフィールドワークを行いました。

     

公園緑地課の方や千葉大の園芸学部の方々などの力を借りながら、大人になっても魅力ある街並みにするためにフィールドワークで考えたことを発表しました。

にぎやかで楽しく安全安心な公園にしたい、とか気さくなお店屋さんがたくさんあるのでスタンプラリーをしたらどうか、とか水辺は暗いのをいかして灯籠流しなど春夏秋冬のイベントを行いたい、中央公園に遊具を移設して相模台公園をにぎやかな広場にしたいなどの意見を数多くプレゼンしていました。

自分なりの考えをまとめる機会になりました!いいぞ6年生!

9/22   創立記念65周年 航空写真

  

今年度は創立65周年です。

昭和45年には新学期になんと450人増え、1700人のマンモス校だったそうです。教室が足らずにプレハブ校舎が校庭に建っていました。創立20周年の航空写真に写っています。校長室前にありますので見てみてください。

今日は記念の航空写真を撮りました。また、9/7に休んでバルーンリリースができなかった子ども達が思いを乗せて風船を空に飛ばしました。

古い新聞記事によると開校の昭和33年ごろ昭和が終わるころまで花のタネをつけて風船を飛ばしていた伝統があったようです。なので、校庭側の校門には、風船のイラストが描かれているのだそうです。

9/21   理科作品展が戻ってきました。

  

松戸市の理科作品展が9/15~9/18まで文化ホールで開催されていました。どれも夏休みにじっくり取り組んだ様子がうかがえるものです。

本校からは、理科の工夫作品、論文と全部で14作品出品しました。そのうち8作品が入選しました。1点が県の理科作品展に出品することとなりました。

  

作品が戻ってきたので全校の子ども達にも見学できるよう2Fの特設コーナーに展示しました。

じっくり見て来年の参考にしてほしいと思います。

9/16   校外学習の打ち合わせ

校外学習の前に先生たちは入念に打ち合わせをします。今日は来週21日に実施する4年生の打合せです。

日程に合わせて先生たちの行動を確認します。先生たちの立ち位置だけでなく、危険性のある場所を共通理解しているのです。

さらに基礎疾患のある児童など万が一の場合に備えた確認をするのです。

3連休、台風14号の進路が心配されます。台風一過での校外学習になることを願っています。

9/15  授業参観&修学旅行説明会

    

各クラス2時間分散して子ども達の様子を見ていただきました。いかがだったでしょうか?

いつもよりちょっぴり張り切っていたと思います。子ども達に話を聞くと「発表できたー!」とうれしそうに教えてくれました。

また、リモートも含め修学旅行説明会も実施しました。実りある取組にしていきたいと思います。

9/14 5年生カクニンダーはがき大作戦

  

「電話De詐欺」撲滅に向けて、千葉県・千葉県警・松戸市などの関係機関が一丸となって取り組んでいます。しかし、依然として多くの被害が発生しています。 

「STOP!電話De詐欺 カクニンダーはがき大作戦」は5年生の子ども達が祖父母など被害に遭わないよう注意喚起のはがきを郵送する取組です。ひとり1枚郵便局から郵送してもらいます。23日の敬老の日に間に合えばと思っています。

9/12~14 体力テスト

    

毎年、秋に子ども達の体力テストを実施しています。測定種目は、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、握力、長座体前屈、反復横跳び、シャトルランです。9/12~14の間で実施しました。

走力,跳躍力,持久力,投力,敏捷性,柔軟性などの体力の変化を見るのです。一人一人が自分の長所や課題となるところがわかるのです。また、昨年と比較しての伸びもわかります。

学力と同じように体力も課題を見つけて楽しみながら伸ばす意識を高めていきたいと思います。

9/13   頑張ったぞ!太鼓隊‼

  

相模台小の特色のひとつにPTA主催の盆踊り大会があります。夏休みの土曜日の夜、子ども達が輪になって踊り、保護者の方々が子ども達を楽しませようと屋台でにぎやかします。

「バハマ ママ」「ドラえもん音頭」「ズンパ音頭」など子ども達の大好きな曲です。全校に近い人数が体いっぱい踊る様子を初めて見たときは本当にびっくりしましたし、見て踊ってとても楽しい気持ちになったことを覚えています。

そんな盆踊りもここ数年コロナ禍のため、中止となっていました。

今年こそはとPTAの方々も意気込んでいましたが、感染拡大防止のため、延期そして、中止となりました。

太鼓を叩くのは6年生です。1学期から練習に取り組んできました。

そんな6年生にどこかで頑張った成果を発表する場を作りたい、みんなもどこで発表したいか考えてと話しました。

この頑張りも次につなげてほしいと思うのです。

9/9   夏休み作品展が終わりました。

     

先週9日まで夏休み作品展が行われていました。クラスごとに頑張った作品をじっくり見学していました。放課後は子どもと一緒に保護者の方も熱心に見学されていました。

子ども達ならではの疑問から生まれた実験や自分の興味あるものの観察や体験記など長期間かけて取り組んだと思われる作品がたくさん並んでいました。

「なんでだろう、どうしてだろう、どうすればいいだろう」と考えることが大切です。そして、それが解決できるような家族のアシストや声かけで子ども達の達成感につながったんだなと感じました。

いいぞ!相模台小の子ども達‼

学年で2,3点松戸市の理科作品展に出品します。市内小学校45校、中学校20校、松戸市理科作品展が9/15~9/18に松戸文化ホールで開催されています。ぜひのぞいてみてください。

9/9   部活動&体力向上

     

今週の水曜日から陸上部の部活動が始まりました。

部活動に対してはいろいろな考えが報道もされています。子ども達は、基本的に体を動かすことが好きです。自分ができなかったことができるようになる楽しさや達成感は子ども達の成長にも大きく影響します。

陸上部もそんな運動の楽しさを感じることができるひとつになればと考えています。子ども達の体調なども考え、朝練習と放課後練習の時間も配慮しています。

朝練習のある日は、登校してきた子ども達もじっと陸上部の一挙手一投足に興味津々です。

松戸市でも子ども達の体力の低下が課題となっています。

昨年度は「握力」「反復横跳び」「立ち幅跳び」「ボール投げ」に課題がありました。特に「ボール投げ」については全国平均を大きく下回っています。

やはり野球をする子も少なくなっていますし…。

9/1に行ったジャベリックボール講習会をいかし、体育の授業で投げる運動を取り入れています。最後の2枚の写真は、9/9の2年生の体育の時間の様子です。体重をのせることやひじを上げること、体重の移動や体のひねりを使うことなど繰り返しながら体が覚えていくものです。的に当てた時の距離で1点から3点まで変わります。低学年から楽しんでボールを投げる運動に親しんでほしいと思います。

9/8   相模台小まちづくり課発足 

      

松戸市では、松戸駅前の中央公園を中心とした整備が計画されています。

6年生が大人になった時、自分達と同じような小学生の子どもを持った30年後、どのような街にしたいのか新拠点ゾーンのまちづくりを考えるプロジェクトを6年生が総合的な学習の時間で話し合っています。

松戸市役所の方から新拠点ゾーンの説明を受けた後、武蔵野市や板橋区など他の市区町村の取組のよさを話し合いました。

駅が近いとついでに寄る気になるとか他から人が集まり活気が出るなど再開発の工夫やよさをグループで話し合います。

これからまちなかスポットを見つけます。自分の好きな場所気に入った場所を2枚それと家族の方の好きな場所1枚をタブレットに収めてくるのです。もちろん何で選んだのかの理由も大切です。いつ、誰と行くのがお気に入りなのかがわかるといいですね。

市役所の方の話の後「お~!街を変えると~‼」とか「なんか、重く感じてきた~!」などのつぶやきが聞こえてきました。

ぜひ、楽しみながら未来の魅力ある松戸市を考えてくださいね。ご家族の方もご協力よろしくお願いします。

9/7   65周年 創立記念式典

         

昨年度の創立記念では、さがみが丘の上にいた白い動物は何でしょう?とクイズを出しました。

正解は、1Fの壁にある卒業記念の絵に描かれています。また、昭和の時代は、全校朝会は校庭だけでは入りきれず、さがみが丘の上にも児童がいたのだそうです。入りきれないほど児童数が増えた新聞記事が見つかりました。

今年度は式典が9/7に行う理由をクイズにしました。

正解は、校章ができた日なのです。

SAGAMIとSYOUGAKKOのSを取ったこと、小鳥が羽ばたいている様子を表したデザインを子ども達が考えてできたのが9月7日だったのだそうです。そういえば、校歌の1番に「小鳥とびたつ相模台~♪」の歌詞がありますね。

 また、65周年を記念して児童会のみなさんがスローガンに願いを込めました。

「みんなで協力し 笑顔あふれる さがみの心」です。

言葉はもちろんまわりのイラストにもメッセージが込められています。

どんなことでもみんなで協力すれば達成することができ、その時には笑顔であふれている。それをいつまでもつないでいこうという願いが込められています。黄色い花はポジティブで前向きなイメージ、みんなのおだやかな雰囲気の緑のつるが小さい葉っぱから大きな葉っぱをつないでいるのだそうです。全校にしっかり伝えました。横断幕にして校舎に飾りたいと考えています。

そして、こども宇宙プロジェクトに参加し、ひとり一人の夢とともに撮ったクラス写真がモザイクアートとなり、宇宙ステーションに送られます。詳しくは、

https://www.kidsspaceproject.com/ 

の左のタグのこども宇宙プロジェクトからご覧ください。

最後は、みんなのメッセージを書いたバルーンリリースを行いました。

子ども達は、

「なんか、すごかった!」

「風船が雲を突き抜けた~。」

「なんか、涙がでちゃったー。」

子ども達の大きな歓声や笑顔に包まれた心に残る式典となりました。 

これも、写真撮影の時間の裏でバルーンを準備してくださった保護者のみなさまのおかげです。

本当にありがとうございました。

 

9/5 4年生 あすチャレ!スクール

      

4年生は「あすチャレ!スクール」を行いました。

あすチャレはパラアスリートとともにスポーツを体験し、リアルな声を聞くことで共生社会の気づきや学びを体感してほしいと計画しました。今日の講師の先生は永尾嘉章さんです。

永尾さんは、1988年のソウルから2008年の北京まで6期連続、そして2016年のリオパラリンピックを含め、7回車いす陸上に出場した選手です。

子ども達に感想を聞くと

・僕はすぐあきらめちゃうので、あきらめない力はすごいと思った。

・何回もメダルをとるまであきらめない姿がカッコよかった!など

老若男女、障害の有無に関わらず、どのような人も幸せに生活できる大切さだけでなく、夢をあきらめずに努力を重ねる姿やそれには応援してくれる人の存在が大きかったことなど子ども達の気持ちに迫る取組になりました。

永尾さん、スタッフの皆さんありがとうございました。 

9/2   市内一斉引取訓練

  

松戸市では、震度5強の大規模地震が発生した場合、登校前は自宅待機、登校後は保護者の方が来られるまで学校で待機する措置をとります。

東日本大震災の際には帰宅難民と呼ばれた方々も数多くいました。子ども達が無事保護者に引き渡すための訓練です。実際に災害があった場合などは保護者の方が来られるまで教室に留め置きすることとなります。

万が一に備え、お子さんとどのような状況が想定されるか話し合ってください。

また、そのような状況では、自転車・車は使用できません。さらに倒れてくる塀があるかもしれません。火災が起こった場合は、狭い道は通れない、煙に巻かれる可能性もあります。

自宅に帰る通学路での危険な箇所についても確認してほしいと思います。

9/1 ジャベリックボール研修会

  

10月の体育の日になると子ども達の体力の低下が毎年報道されています。

これは子ども達が毎年体力テストを行い、その経年の変化を受けてのことです。

特に低下が著しいのは、投力です。本校でもさらに顕著です。

昔は子ども達が集まると広場で野球をしたり、親子でキャッチボールをしたりする姿がよくみられました。

しかし、サッカーが盛んになるにつれキャッチボールをする姿も見られなくなりました。

ドッジボールも苦手という子も増えてきています。しっかりボールを投げられるのは、一部のソフトや野球のチームの児童が中心となっています。

そんな実態を少しでも改善しようと先生方が放課後ジャベリックボールの研修会を行いました。

このボールはラグビーボール型のゴムボールに羽がついています。しっかり投げられると遠くに飛びます。しかも音が鳴るのです。

先生達も実際に使ってみて効果的な使用方法を検討しました。子ども達の体力の向上につながればと考えているのです。

9/1 始業式 

     

始業式では、甲子園や林間学園のエピソードを例にとり、全力で取り組む力やあきらめない力の大切さを話しました。それには仲間の支えがあること、そのように仲間と高めあうことを2学期のチャレンジにしてほしいと話しました。

子ども達は、新しい教科書を手に取り。2学期に向けて気持ちを新たにしています。

また、1年生は順番に提出物を出しています。

多くのクラスで夏休みに頑張ったことや自由研究をどのように行ったなのか友だちに伝えていました。

このような時にしっかり発表できることが大切なのです。人前で自分の思いを伝える経験も繰り返し重ねていくのです。

休み時間になると廊下の展示物に興味津々です。

3年4組で「どれがすごかった?」と発表後に聞いてみるとみんな一斉に「電車の扉が自動的に開くやつ!」「駅のホーム扉!」と教えてくれました。

作製した男に聞くと鉄道が好きで一番好きなのは南北線!と教えてくれました。『好きこそものの上手なれ』ですね。

ぜひ作品展で見てくださいね。

 

8/28(日)~30(火)の5年生林間学園の様子は左のライブ相模台小からご覧ください。

8/25 小中学校合同研修会

  

一中学区の小学校4校と1中の教員が集まって合同で研修会を行いました。

聖徳大学の先生から「学習指導要領とこれからの授業・小中連携の在り方」のご講話と各教科に領域に分かれての分科会です。

小中学校9年間を見据え、各校の状況や子ども達の成長につながる手立てを話し合いました。

2学期からの教育活動をより充実したものにしていく研修を重ねていくのです。

8/24   林間学園登校日

  

いよいよ夏休みの最後のイベント、5年生の林間学園が8/28(日)~30(火)の2泊3日で行われます。

今日は、久しぶりに子ども達の明るい顔が学校に戻ってきました。

子ども達の健康観察を行い、宿舎での生活の仕方、日程や持ち物の確認、そして係の最終の打合せを行いました。

林間学園が有意義な取組になるようにしていきたいと思います。

子ども達に「家族から離れて泊まるのは初めて?」と聞くと「やったことがある~!」という声が多かったようです。「登山が楽しみ!」なんて声も聞かれました。今日の確認で不安や不明な点がなくなればと思います。もしまだ何か相談したいことがあれば、学校に連絡ください。

 

夏休みもいよいよ終盤です。5年生に限らず、子ども達の体調を戻してください。

2学期を迎えるにあたって、ご心配な点がありましたら遠慮なく学校に連絡をお願いします。