梨の学習(4年生)
4月10日(水)
大橋小学校では毎年4年生が裏庭にある梨の木(二十世紀梨)のお世話を通して学習をしています。
しかし、昨年に大きな梨の木が病気で枯れてしまい、今は苗木が2本しかありません。
例年ですと、4年生が梨の花の観察や受粉作業をする時期なのですが、それが出来ないので困っていたところ、ご近所の新松戸造園さんが二十世紀梨を育てているということを知り、本日、スペシャル授業(1時間目)と梨の花見学(2時間目)をさせていただけることになりました。
新松戸造園の代表取締役に直々に授業していただきました。
クイズを織り交ぜながら、二十世紀梨の歴史や、新松戸造園さんが取り組まれている「二十世紀梨里帰りプロジェクト」について説明していただきました。
2時間目は梨のお花見(観察)です。
歩いて2~3分くらいのところに新松戸造園さんの梨畑があります。
梨の花がちょうど見頃を迎えていました。
子供達は花びらを観察し
「大橋小の校章と同じ5枚の花びらの花があった」
「大橋小の校章より花びらが多いものもある」
「テントウムシが来ている」
「おしべが赤いものと黒いものがある」
など声をあげながら観察し、メモしていました。
代表取締役も子供達の質問に答えてくださいました。
最後に質問をして、みんなで御礼を言って学校に帰りました。
本日の様子については、J:COMで4月20日(土)11:00からの「ジモトトピックス」で放送される予定です。
地域新聞にも掲載される予定です。
ぜひご覧ください。
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