始業式式辞

 

平成31年4月5日

 

第六中学校の皆さん「おはようございます。」

私は皆さんと会えるこの日をとても楽しみにしていました。

4月1日に本校に着任して以来、君たちの良い話をいろいろな先生方からたくさん聞いてきました。君たちが素晴らしい生徒であることは、着任式やこの始業式の雰囲気からも伝わってきます。君たちとこれから一緒に生活できることをとてもうれしく思います。

 

さて、今日から平成31年度が始まりました。

 まずは、2年生、3年生、それぞれの学年への進級おめでとうございます。

2年生はもうすぐ新入生を迎え、先輩と呼ばれるようになります。3年生は最上級生となり、学校の顔、最高リーダーとなります。皆さんが新しく入学してくる1年生にとっては大切な模範となるわけです。多くを語らなくても、「姿」「言葉」「動き」を見て1年生が憧れる「先輩」になってほしいと思います。

 

この後、新学級の発表があり、新しい友達との生活が始まります。クラスもひとつの社会、集団です。集団を構成するのは、ひとりひとりの個人です。そのひとりひとりが人としての力をつけると、集団の質が高まります。よい集団は、個人を包み込んだり、励ましたり、癒したりするようになります。正しいことが正しいこととされ、目標を持った集団の中でなら、人は安心して生活できます。

 短い言葉で表現するなら、「個は集団を高め、集団は個を癒す」ということです。

 これは、新入生を迎える部活動・チームでも言えることだと思います。

2年前、今年度3年生となる皆さんにアンケート調査をした際「どんな学校にしたいですか?」という問いに対して、「明るく楽しい」「人間関係」「笑顔」「あいさつ」「けじめ」「ルール」というキーワードがたくさんの人から挙がったと聞いています。どれもよい集団を創り上げるには大切な要素だと思います。これらの言葉が、今年度の最上級生の気持ちや考えの中にあることを知ってとても頼もしく感じました。

 

この後、各学年の所属の先生方を紹介します。先生方と一緒に、みんなが楽しく、正しく、安心して過ごせる学級、学年、そして学校を創っていきましょう。