子どもたちの自立に向けた活動に

 

 風にそよぐ木々の緑がまぶしい季節になりました。休み時間には校庭から、子どもたちの元気な声が聞こえてきます。上級生が下級生にやさしく声をかける様子も見られます。年上の児童が年下の面倒をみる。年下の児童は年上を手本として憧れ学んでいく。そうした光景は見ていてとても微笑ましいものです。

 先日の「1年生を迎える会」も、入学を祝う全校の気持ちが一つになって、心温かな集会となりました。1年生も元気に馬橋小の仲間入りができました。

 

 さて、学年によっては、早速、校外へ出かけたり、施設見学に行ったりしています。本物を目の前にして、目を輝かせながら話を聞いたり、実物を見たり、触れたりしている子どもたちの学びの姿が印象的です。「直接聞く、直接見る、直接触れる」ことは子どもたちの興味や感心を呼び起こします。学校で、家庭で、地域で、子どもの時にできることや子どもの時にさせることを、機会を逃さずにしっかり経験させることが大切だと思います。学校では、今年度も、校外学習や教科における体験活動をたくさん計画していきたいと思います。 

 

 ところで、警察の統計によりますと、小学生の交通事故は5月から7月に増える傾向にあるそうです。学校にも慣れ、新しい友だちもできて行動範囲が広がってきます。事故原因の7割近くは「飛び出し」や「自転車」によるものだそうです。登下校中の他、放課後や休日に友だちと遊びに出かけたりするときも交通安全に十分注意して欲しいと思います。学校でも繰り返し指導いたしますが、ご家庭でも声かけをお願いします。

 

 そして、連休明けからは、運動会に向けて練習が始まります。十分な睡眠、しっかりと朝ごはん、その気になって頑張るお子さんのやる気を支えていただけると助かります。また、子どもたちの頑張りを次のような視点で具体的にほめていただけるとありがたいです。

 ① 力いっぱい、あきらめずに最後まで行っているか。

 ② 協力したり、応援したりして、仲間と良い関係を築けているか。

 ③ 自分の役割や責任を果たそうとしているか。

 家庭と地域と学校が共に子どもたちの成長を願いながら、自立に向けて力を合わせていくことが大切だと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。