平成30年 3学期始業式挨拶

 

 

 明けましておめでとうございます。

 

 平成30年、2018年がスタートしました。学校では、平成29年度第3学期が今日から始まりました。3学期は短いです。特に6年生にとっては、次のステージである中学校への進学まであと3ヶ月、日数で言うと50日あまりでしょうか。やるべきことを、身に付けるべきことをしっかり達成して卒業式を迎えて欲しいと思います。1年生から5年生もしっかり1年のまとめをして、進級に備えて欲しいと思います。いずれにしても3ヶ月はあっという間に過ぎると思いますが、皆さんがどれだけ成長できたかがこれからの3ヶ月にかかっていると思います。一日一日を大切に、何事にも精一杯取り組んで欲しいと思います。

 話は変わりますが、今年は、冬のオリンピックが隣の韓国で行われます。2月9日から行われるピョンチャンオリンピックですね。6月にはサッカーワールドカップロシア大会が行われます。そして再来年には東京オリンピックとつづきます。競技場もだいぶできていました。皆さんも東京オリンピックに関わることがあるかもしれません。校長先生は来月始まるピョンチャンオリンピックを楽しみにしています。フィギュアスケートの羽生弦選手、ケガをしていて少し心配ですが、期待しています。スピードスケートも凄いですね。小平奈緒選手と高木美穂選手はメダルが期待できます。一番楽しみにしているのが、スキージャンプ競技の高梨沙羅選手です。高梨選手は最近調子が悪いといわれていますが、今までの活躍ブリは凄いですね。ワールドカップ53勝もしています。最長距離は141M。ジャンプ台を使うとしても、学校のブランコからバスケゴールを越えて、歯医者さんまで飛んでしまう訳ですから凄いですね。着地のときは壁にぶち当たるような衝撃だそうです。よく怖くないなと感心します。しかも、高橋選手は伸長が152㎝と外国の選手に比べるととても小さいのです。それでも外国の凄い選手を倒し数々の表彰台に上がってきた。きっと誰よりも練習したり努力したりしているのでしょう。

 今朝、学区を歩いていると、何人かの友達が「あけましておめでとうございます」としっかり挨拶してくれました。立派ですね。とても感心しました。皆さんもお正月は立派に挨拶ができましたか。冬休みは、クリスマスが有ったり、正月にお出かけしたり、楽しく過ごせた人が多いと思います。そして、今日こうして、皆が元気にそろって始業式を迎えられることが校長先生にとっては何よりうれしいことです。冬休みの出来事については、教室に戻ってから、友達や先生に詳しくお話してあげてください。

 今朝は寒いですが、「当たり前のことを当たり前にすることの大切さ」について少しお話しますので聞いてください。

 皆さん、福井県ってどこにあるか知っていますか。あまり目立たないので、知らない人が多い県ですね。実は、福井県は全国学力テストで毎年2位になっています。そして、全国体力テストでは1位になっています。テストだけでは決まりませんが、福井県の子どもたちは勉強も運動もできる。どうしてなんだろうと調べた人がいました。そして、わかったことが一つあります。それは、「当たり前のことを当たり前に行う」子どもが多いという事です。人に会ったら挨拶をする。人の話はしっかり聞く。掃除の時間は黙々と掃除をする。友達とは仲良くする。他にも当たり前のことはたくさんあります。なんで当たり前のことをするのでしょうか。それは自分のため、皆のためになるからです。勉強したり運動したりすることで自分を高められます。意地悪せず皆仲良くすることでお互いに気持ちよく生活できます。交通ルールを守ることで自分の身を守ります。しかし、人間はわがままだったり、弱かったりします。自分をコントロールできずに、つい、当たり前のことを当たり前にすることをさぼってしまうことがあります。当たり前のことが出来ない時があります。宿題を忘れてしまった。友達にいじわるしてしまった。怒られたくないから嘘をついてしまった。などなど。皆さんも覚えがありませんか。当たり前のことを当たり前に行い、それを積み重ねていくことが、実は自分の身を守り、自分を成長させ、誰からも信頼されるようになるのです。野球の話ですが、毎年甲子園に出場している前橋育英高校の監督さんが言っていました。凡事徹底、当たり前のことを当たり前に行うことで、本物の力が身につき、甲子園で戦える力となるんだ。と

 どうか、皆さんも、当たり前のことが当たり前にできる意志の強い人になってください。これで話を終わります。