小金南中で桜島大根を育てています。メンバーは2年生9人のSAKURAメンバーズ です。

この大根は1月に収穫し、1月24日~30日の給食週間に鹿児島県メニューとして桜島の小学生が「総合的な学習の時間」で育てた桜島大根と一緒に給食に登場します。そして、一番大きな桜島大根は毎年行われ

る「世界一桜島大根コンテスト」にも出品しますよ。今年は、Kくんが育てた桜島大根が準優勝になりました。

 

12月20日(月)

今年最後の活動になりました。

 

大きくなった葉っぱの下に白く出てきている大根に土をかぶせ、肥料をまきました。

 

葉っぱにトゲトゲがいっぱいなので、みんな手袋をして土をかぶせました。

スコップの向きは、尖った方を避けて、広い面で土を動かします。

みんな「イタ!イタ!!」の声があちこちから聞こえてきます。

隠れました。突然の雪にも負けないようにしないといけません。

 

最後に植え直したOさんの大根は一回り小さいながらも本当に頑張って手入れをしてくれています。

今まで、植え替え、乗り越えた経験のある、OくんとKくんが「何かOさんの大根にしてあげられることはありますか?」と土の改良剤を入れてくれたり、ほぐすのを積極的に手伝ってくれました。

他の畑でもみんなで協力してくれている姿があちこちで見られました。

みんな仲間になってきたなあ・・・。

ちょっと嬉しい集まりにもなりました。

収穫は25日、あと1ヶ月頑張りろうね。

12月16日(木)

明日が合唱コンクールなので、みんなとても忙しそうです。

集まりは、来週の月曜日になりました。

相変わらず、みんなの大根は順調に大きくなってきています。

心配なのは、寒さで大根が割れてしまうかも・・・ということです。

そろそろ土の表面も凍ってシャキシャキしてきています。

今日桜島の農林事務所の方に電話をし、来年の世界一桜島大根(鹿児島ではでぇこんと言われています)コンクールの日程をお聞きしました。

 

令和4年1月29日(土)でした。

実は、コンテストに送るのに、3日前に送らないと確実に着くかどうかわからないので3日前に抜くのですが、コンテストの前日の15時までには着かないといけないという決まりがあります。

28日金曜日の15時までに到着

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25日に抜き、一番大きな大根をその日の夜に送付(送っている間に1kg弱軽くなってしまうため、ギリギリまで抜かないで待ちます)

      ↓

26日、他の人の大根を廊下に飾り南中のみんなに見てもらう。

      ↓

27日、鹿児島県メニューで、、桜島の小学生が育てた桜島大根と一緒に給食で登場

 

これで、1月の献立の日程も決まりました。

地産地消週間の次は、給食週間がやってきます。

給食週間は、食べられない子どもたちのために戦争後、給食が再開されたのを記念してできたものです。

こうして作って下さる沢山の人のおかげで、食べられることに気付き、感謝をする週間にしたいですね。

12月10日(金)

 心配して下さっていた方も多い11月に植え替えた大ゴロウ2は、あれから、すくすく大きくなってきました。

そして、根っこはそのままで、周りの土を栄養いっぱいにした大ゴロウ3は

もっと元気です。やっぱり根っこが大切なんだなあと本当に思います。

大ゴロウ頑張れ!!!!!

 

 

 

 

みんなとても巨大になってきました。

横に伸びるところがなくなって、上に伸びだしています。

でも・・・

わかりますか?葉っぱの裏です。

まだまだ・・・

虫がいます。沢山。

寒くなり、今は葉っぱの裏で、さなぎになろうと動きも少なくなってきました。

大根も上に丸くなってきましたよ。

ここからは、寒さに負けないよう、大根を守る時期に入りますよ。