あいさつ運動の方々へ お礼の手紙

 

 先週金曜日に行われた「あいさつ運動懇談会」で、3年生徒が読んだ作文を

紹介します。

  

田中 佑樹

 今日は、河中の代表としてお礼を言わせていただきたく手紙を書きました。

 1年の中には、寒い日も暑い日もあります。街頭に立ってくださっている方の中

には、お年寄りや小さなお子さんを連れた方もいらっしゃいました。

いつもいろいろな場所に立っていただき、この河中に協力して下さっているのは、

とてもありがたいことだと思います。

 また、私はあいさつの言葉だけでもいろいろなことを感じます。

朝、あいさつをするだけでその後を爽やかに生活できたり、少し元気になれたり

と、雰囲気が明るくなるようないいことがあります。

 

 ある日、私は、前日に失敗したことがあって嫌な気分になっていました。そん

な時に立ってくださっている方々から「おはようございます。」と声をかけられ

ました。私も気づいて「おはようございます。」と返しました。そうしたら、

たったそれだけなのに、嫌な気持ちが少し晴れました。そして、その日は1日楽

しく過ごせました。

このような体験は、誰でも1回ぐらいはしているのではないでしょうか。

無いという人もいるかもしれませんが、それは、本当は気づいていないのかもし

れません。あいさつを続けていくということは、「塵も積もれば山となる」とい

うことわざのとおり、最初は小さくてもやがて大きくなっていくものだと感じま

した。

 

 今の社会、大人でもあいさつがしっかりできない人が多くいると感じます。

しかし、私はここにいる皆さんのようにしっかりあいさつができるようにしたい

です。あいさつ運動を続けてくださった皆さま、いつも立ち続けてくださり、

ありがとうございます。これからもこの河中をよろしくお願いします。

  

佐野 春花 

 河原塚中学校へ入学してから3年が経ち、もうすぐ卒業を迎えます。

私は、3年間過ごした河原塚中学校に「誇り」と「愛着」を持っています。

 学校に「誇り」を持てた理由の一つには、「あいさつが活発であること」が挙げ

られます。河原塚中学校は、先生と生徒、生徒同士だけでなく、地域の方々にも進

んであいさつができる学校として評価していただくことが多くなりました。私自身

も地域の方々に自然にあいさつができるようになりました。受験でも高校の先生に

きちんとあいさつすることができました。

 

 河中のあいさつがここまで盛んになったのは、「あいさつ運動」の皆さんが河中

生に明るく声をかけてくださったからだと思っています。地域の方々とのあいさつ

を通じて、あいさつは1日を明るくスタートさせるための大切なコミュニケーショ

ンだということを教えていただきました。

 

 河原塚中学校は、私の父と姉の母校であります。父と姉に中学時代の話をよく聞

くことがあります。父の時代は、学年7クラスあり、活気はあったもののあいさつ

はそこまで盛んではなかったようです。姉の時代は、「花いっぱい運動」など、地

域と学校がともに行う活動が段々と定着してきたと聞きました。地域の方々や先生

方が私たち中学生のためを思って取り組んできてくださった地道な取り組みが、今

は河中の伝統となっているのだと思いました。

 

 最後になりますが、私たち河中生に暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も、明る

くあいさつをしてくださる皆さんに本当に感謝しています。私も将来、皆さんのよ

うに地域の子どもたちにあいさつという大切な文化を伝え、優しく見守ることがで

きる人になりたいと思います。