河原塚中情報モラル5ヶ条
河原塚中情報モラル5ヶ条
1 個人情報に関する書き込みや人を傷つける行為は絶対してはいけません。
個人名、学校名、住所、電話番号、クラス、年齢、性別、あだ名などは書き込みしないようにしましょう。あなたが思いつきで書き込んだ内容が後にどんな被害を作り出すのかを1度立ち止まって考えてみましょう。閲覧制限のあるブログであってもそういった情報を公開してはいけません。こうした情報はインターネット上に永久に残ることになります。また、誹謗中傷など人を傷つける行為は絶対にしないようにしましょう。
2 インターネットは世界中の人が見ています。
あなたが発信した情報は世界中の人に見られています。インターネット上にアップされた情報は簡単に削除することはできません。何気なく撮った他人の写真やプリクラなどを勝手に掲載すると、いつでもどこでも、まさに今、この時にでも他人の手に渡っているかもしれません。あなたがインターネット上で発言や行動を起こす際、常に世界中の人が見ている可能性があることを意識してください。
3 利用しない、見ない、気にしないことも勇気だとしりましょう。
“利用したことがないのでわからない”、“利用できない”、“利用する気がない”というのは、恥ずかしいことではありません。保護者とよく話し合い、家庭での携帯電話の使い方を決めることはいいことです。興味本位で利用し、情報を見ることで傷ついたり、悩んだりするのであれば、“見ない”、“気にしない”と無視をすることも必要です。また、友人が利用しているからといって自分にとって必要ないものは利用し
なくていいのです。勇気を持って行動することも時には必要なことです。
4 困った時には話し合いを!
書き込み、閲覧などで困った時は、一人で悩まず保護者や先生など、身近な大人に相談 しましょう。また、悩んだり傷ついたりしている友人を見かけたり、耳にしたときも、すぐに相談しましょう。
5 コミュニケーションは“FACE to FACE”で!
私たちが考える最良なコミュニケーション方法は、「電波を通さす、直接話をする」です。自分の大切な気持ちは顔を見て直接伝えるようにしましょう。言葉で伝えられない内容をインターネット上に書き込むなどできないはずです。友人と直接向き合って、あなたの判断や感情で意見を伝えられないのであれば、それは本当のコミュニケーションになりません。直接相手に気持ちを伝えられる人でありましょう。
携帯電話における保護者の三大責任を理解してください。
校内における携帯電話の所持、使用は一切禁止しています。
また、携帯電話を“持たせる”“使わせる”“使用上の家庭のルールを守らせる”のは保護者の責任であることを理解して下さい。
(何か困ったことがあれば学校と連携して指導していきましょう)