(11) 二十世紀梨の記念碑 (にじっせいきなしのきねんひ)

「二十世紀梨」

大橋の松戸覚之助(まつどかくのすけ)氏は、ゴミ捨て場で見つけた一本の梨苗から、明治31年、成熟果を得ることに成功しました。
これが後の「二十世紀梨」です。

その原木は、昭和10年に国の天然記念物にも指定されましたが、同22年に枯死(こし)してしまいいます。
原木の一部は松戸市博物館に展示中です。