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1、生徒の実態とロジカル、クリティカルシンキングを学ぶ意義について

社会で生きていくためにはコミュニケーション力が必要ですが、生徒たちは実際に人前で

自分の意見を発言し、集団の指揮をとった経験がないためそのような機会を避ける傾向にあります。しかしそれは、単に本人の資質の問題だけではなく、それらの手法を知らないためであったり、練習を通じた習得に至っていない場合が多いように思います。

また、問題を解いた後、答え合わせ時に、その問題をなぜ間違えたのか分析せず、赤ペンで答えを写して終わってしまうこともよくあります。

さらに3年次の推薦入試やAO入試の対応で、小論文や志願理由書を書く際、基本的な技術が身についていないため、既習内容を再度学ばなければならないことも多々あるのです。

以上のことをふまえ、生徒が高校時代に、論理的思考力や物事を考察する力を身につけることは、社会の一員として活躍できる人間になるためには不可欠なことと考えます。そこで本校では下記のように教材(学研「クリティカルシンキング」)を用いて、3年間を通してそれらを学習します。

 

2、教材とその使い方について

生徒の実態を考えると、各自で問題を解いて、

答え合わせをするのでは理解が深まらないのでは

ないかと考えました。

個人では理解を深めることができない生徒、

一斉授業ではわからないところを質問できない

生徒が多い中、気軽に質問することができる

グループワークを基本とする授業を組み立てました。   学研「クリティカルシンキング」

<概要>

・1コマで2ステップ分を実施します。

・教員は授業全体の進行(説明・個で考える・

グループで考える・全体で考える)を行い、

生徒同士の学びを基本とします。

(アクティブラーニングによる協同の学習)

・グループワークは、1グループ4人の少人数で 

実施します。

(各人にNo.1~4の番号をふる。)

・グループワーク時の司会は、1ステップ毎に

持ち回りで担当します。

 (例:ステップ1の司会は生徒No.1、ステップ2の司会は生徒No.2 など)

・司会者のみ解答を見ることができることとします。

・司会の役割は、

(1)一問ずつグループ全員の意見を言わす。

(2)一問ずつ、「解答・解説」を確認する。

良い解答と悪い解答を参考にし、メンバーの理解が深まるようにリードします。

・グループ内ではくだけた話し方ではなく、実際の面接や社会人として人と話すことを想定した、丁 

寧な言葉づかいを心掛けるように指導します。

 3 その他・・・副次的効果について

・学年教員全員がローテーションでクラスをまわり授業を担当します。担任だけでなく、

学年の教員が担当していないクラスを教えることによって、教員と生徒の距離が縮まります。

(「よく知らない先生」から「知っている先生」へ)

・学年の教員全員で教えることによって、生徒が何を学んでいるかを知り今後の指導に生かすことができます。

・LHRの時間を利用して年間5コマ実施します。これらの全授業を全校に公開することによって、教員がお互いの授業を見るチャンスとなります。

・教員がグループワークの指導に慣れることで、自分の教科の授業に適宜取り入れやすくな

ります。

・人の話を聞き、自分の考えを伝える練習はコミュニケーション力の向上につながり、

生徒のキャリア発達学習に繋ります。

 

http://critical.gakken.jp/

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