2015アメリカ研修(12月12日~20日)

国際人文科2年生のアメリカ研修はカリフォルニア州ロサンゼルスから始まり、州東部のヘスぺリア市でのホームステイを中心に行われました。ここにその様子をご紹介します。

 Day 1

 ロサンゼルス空港着 → ハリウッド見学 → UCLAキャンパスツアー → ホストファミリーと対面

         

↑  まずはハリウッドに行き、いきなりアメリカ文化を感じました。憧れのハリウッドスターの手形・足形を探して気     分が高まりました! アメリカンサイズのランチで満腹!!

 

        

↑ UCLAへ移動しキャンパスツアー。実際にこの学校に通っている大学生に校内をいろいろ案内してもらいました。敷 地が広すぎてへとへとに。でも大学生との交流で新しい発見もありました。

 

       

↑ ホストファミリーとの対面。緊張していた私達ですが、会場に入ると大きな拍手で迎え入れてくれ、さらに私たちの名前を書いた紙で”Welcome!!"と出迎えてくれました。心温まる歓迎で一気に緊張がほぐれました。

 

 Day 2

 ホストファミリーとの週末

それぞれの家庭でホストファミリーと過ごしました。一人一家庭なので思う存分自分の英語力を試したり、生活の違いに気づいたり、自分ひとりで週末を乗り切りました。  

              

 

↑ Hesperia はMojave desert にある砂漠の町。広大景色が広がっていました。

 

 Day 3&4

 高校訪問

      

    

↑ 昨年同様Ace High School を訪れました。とても小規模の学校で、校長先生をはじめ、皆とてもフレンドリーに接してくれました。生徒一人に対してひとりのバディーがついていたので思う存分自分の英語力を試すことができました。実際にアメリカの授業を受けて、「これぞアメリカ」という自由な雰囲気に圧倒されました。最後に日本文化紹介と歌の披露を全校生徒の前でしました。とても充実した二日間でした。

 

 Day 5

 小学校・幼稚園訪問 → フェアウエルパーティ

        

↑ 小学校と付属幼稚園を訪問。子供たちの質問攻撃に圧倒されました。日本に興味を持ってくれたようです。

フェアウェルパーティーでは日本の四季の紹介プレゼンをパフォーマンス形式で行いました。

     

  Day 6

         

 バスで一気にアリゾナ州のグランドキャニオンまで移動。日本では見ることのない広大な景色にただただ驚嘆!

グランドキャニオンでは夕日と朝日を見ることが出来ました。自然の壮大さにも圧倒されっぱなしでした。

 

 Day 7

 グランドキャニオン → セリグマン(Route 66) → ラスベガス

 

       

グランドキャニオンで朝日を見た後はさらにバスで移動。ネバダ州ラスベガスへ。途中フーバーダムを車窓から眺め、砂漠の中にあるエンタテーメント都市が水力発電によって成り立っていることを実感する。街に人を呼びつける様々な工夫を目の当たりにしました。

 

 Day 8 & 9

 ラスベガス → (ロサンゼルス)→ 帰国

 

最終日は早朝出発で帰路へ。ロサンゼルスでの乗り換えで成田まで。

たくさんの思い出に浸りながら機内を過ごしました。

 

 この研修で学んだことを今度は発信していきます。昨年の小学校に引き続き、今年は中学校で報告会を予定しています。こうした経験を通して、生徒自身がグローバル教育を実践していくことになります。