1月29日(金)2

 この作品は6年生の教室横に展示されていました。本来ならば作品展で見てもらうところだったのですが、少しだけここで紹介します。名前カードを見えないように少し曲げています。

 

 

 昔でいうマジックハンドのように細い棒の部分が動きます。6年生ともなるとさすがに、色合いや接着面の作業などがとても丁寧です。

 

 

1月29日(金)

 昨日は夕方から少しだけ雪が降りました。積もったのは学校にある車ぐらいです。やがて雨になり、雪は跡形もなく消えました。今日は朝からとても良い天気です。雪が降るとなんだかワクワクしてしまいますが、後始末を考えるとちょっといらないかなと思ってしまいます。たくさんの子どもたちは楽しみにしています。今年は雪が降って、少しでも遊ぶことができたら良い思い出の一つになるかなと思います。

  

 

1月28日(木)

 1年生の教室から楽しい音が聞こえてきたので行ってみました。音楽専科の阿部先生の授業でした。

 

 歌をドレミで歌うのではなく、ドレミに合わせた身体表現で表していました。黒板に貼ってあるのですが、一番わかりやすいのは「レ」で両手を斜め下にまっすぐにしていました。上の写真を見てみると合っているか、微妙にずれているかがわかりますね。でもそんなことは気にしないで、「みんなできましたか。」で大喜びしていました。音楽ですから楽しくないと。

 

 

1月27日(水)

 今日は3年生が松戸市立図書館からリモートによる出前授業を受けました。

 

 掲示物や関係ある本などを図書館から借りてきて、実際の本などを見ながら説明を聞きます。

 

 お話をしていただいたのは図書館の指導員の先生ですが、前は松戸の小学校の先生だそうで、話もとても分かりやすいのです。子どもたちも真剣に聞いていました。

 

 廊下に資料のコーナーもあり、松戸の昔や昔の生活についての勉強もはかどりそうです。お子さんと一緒に教科書などを見て、昔の話を話してあげてください。とは言っても羽釜まで来ると50年以上昔ですから、親世代でもちょっとわかりませんね。

 

1月25日(月)

 理科室で実験をしていたのでのぞいてみると、4年生でした。金属のあたたまり方の実験です。火を使うので先生の注意にも真剣さが現れていて、それを聞く子どもたちも良い態度で聞いていました。

 

 金属にしっかりロウを塗って、下からあたためれば、ロウの溶け方によってどこからあたたまるかがわかります。実験の作業分担が細かくされていて、子どもたちもその順番に一人ずつ準備や実験をします。実験も近くでのぞき込みたいぐらいですが、間をあけて、遠目から見ているのがわかると思います。片づけるときは、みんなで協力、といつもならなるところですが、今日は分担しているので、みんなでやろうとすると、先生から声がかかります。

 

 最後の金属板では溶け方があっという間でしかもわかりやすいので、遠くからでも見ていると思わず声が上がっていました。火を使うので、子どもたちも緊張感の中しっかり実験ができていました。 

 

1月22日(金)

 今日は児童会の大きなイベント、役員選挙がありました。まずは昨日の1年生から。

 

 1年生の体育は縄跳びが中心でした。1年生でもポンポンと軽々にいろいろな技を跳んでいる子もいました。

 

 今日の5時間目は役員選挙です。選挙の演説から始まります。今年は立候補者が4,5年生合計で16人、応援者もいますので、全部で32人が演説をしました。一人1分以内という時間の中、精一杯自分のアピールや学校をよくするための考えを発表していました。

 

 左は演説ルームで周りには順番が近い児童が待機しています。緊張度が高い部屋です。右は待合室です。呼ばれるまで待機します。演説の練習や原稿のチェックもしていました。zoomによる演説が始まると、よく聞いていました。自分もこうやるんだという緊張感が高まります。

 

 右下は実際の演説です。先生がzoomの映像をチェックしているその前で演説をします。

 

 この立候補者16人の中から4、5年生がそれぞれ3名選出されます。発表は月曜日です。

 

1月21日(木)  

 昨日の4年生です。両クラスとも国語の授業でした。

1組は故事成語の学習でした。教科書にもいくつか載っているのですが、その言葉がどんな意味なのか教科書の絵や文から読み取っていました。漢字もそうですが、聞きなれない言葉なので難しいですね。

 

 2組はいくつかの課題がありましたが、ふと目にしたものが、「もやしの不思議」というタイトルの作文です。確かにもやしは安すぎる、そのあたりに自分なりの考えを入れて書いていました。他の子を見ると対象はいろいろで、様々な観点で独自の見方をしていて、楽しい作文でした。見方は1つではありません。考え方も同じで1つではありません。だからその考え方などを出し合って、いろいろな考え方があることを知り、お互いが理解できるようになっていくのですね。

 

 

1月20日(水)

 今日も寒い一日でした。昨日は風が強かったのですが、今日はその分よかったかもしれません。それでも、廊下を歩いているだけで寒さを感じます。外を見ると、元気な1年生が先生の合図に合わせて、サッカーボールを使って運動をしていました。思い通りに進まないボールを蹴っては止め、と走っていました。

 

 

 体育館は5年生です。跳び箱の学習で、いろいろな段を元気よく跳んでいました。跳び箱は何段跳ぶのかを競いがちですが、良い姿勢で足が高く上がり、最後の着地も体操の内村選手のように、ぴたりと動かない着地とピッと決まるポーズができるといいです。

 

 

 

1月19日(火)

 3学期に入り今日で2週間が終わろうとしています。緊急事態宣言発令の中、感染者は高止まりをしているように見えます。1月に入って松戸市の小中学校も既にのべ24校ほどが学校閉鎖になっています。中には1週間という期間の学校もあります。

 今日も子どもたちの様子を見ていると、休み時間でやや声の大きさは気になりますが、静かに過ごしている児童がたくさんいます。授業も先週同様寒い中よくやっています。早く解除になって、もう少しのびのびとさせてあげたいと思いますが、この先はどうなるのでしょう。

 本日個人面談中止のお手紙を出しました。緊急事態宣言中の行事は控えていきたいと思います。今一番心配なのは6年生を送る会がどうなるかです。まだ練習をするわけにもいかず、各学年はできることを考えているようですが、そのあと、学習発表会や懇談会と予定は続きますが、今の状況の回復を祈るしかありません。

 今日は3年生から

 

 授業は23×30や25×8の暗算でした。特に25×8はニハチ16は160とゴハ40で合わせて200でももちろんOKですが、25×8=100が頭に思い浮かべば、25×4×2で即100×2=200と出ます。

 この少し前に36×47や498×75などややこしい筆算をたくさん学習しました。そして、計算の工夫や暗算などもあり、いよいよ整数のかけ算はなんでもOKという状態です。筆算は九九のミスや繰り上がりのミスがたくさん出るところです。練習で慣れて、テストでは満点を目指したいですね。次年度はいよいよ1ランクアップのわり算です。 

 

 

1月18日(月)

 先週の2年生の授業の様子です。

 

 2組は言語活用科の日本語分野の授業でした。絵を見てどんな様子かを説明します。説明を友だちにわかりやすくすることは難しいですね。でもこのように練習をすれば、少しずつ良い説明の仕方がわかってくるのだと思います。ここでの勉強が各教科の勉強に活かされてきます。

 

 1組は国語で物語文の授業でした。タイトルは有名な「かさこじぞう」です。「おじぞうさまはなぜ、いろいろなものをじさまばさまの家に持って行ったのか。」子どもたちはどんな考えをもって、どんな話し合いをして、どんな結果になったのでしょう。今週末ぐらいには結論が出ているでしょうか。昔に戻って子どもたちと一緒に考えてみてはどうでしょう。

 2年生はどちらのクラスもよい姿勢で授業をしていました。

 

1月15日(金)

 今週は緊急事態宣言後ということでどこまで子どもたちがそれを意識できるかが1つのポイントです。多少緩みがちだった感染防止対策をもう一度徹底できるか、授業でのグループ活動や体育での運動、そして、休み時間の過ごし方に制限がかかってきましたが、子どもたちは大丈夫か、が気になるところです。

 教室を回っていると、グループでの話し合い活動の場面には出会えませんでした。それでも子どもたちの一生懸命に説明をする姿、ノートに自分の考えをかく姿、などがたくさん見られ、しっかり授業をしているなと感じました。

 

 1年生の算数はもう100まで進んでいました。

 100を1つずつ数えるのは大変だけど、10のまとまりで考えると簡単だね、と教科書の絵を10,20,30…と10ずつ数えていました。中には一番下のビーズを1つずつ数えて、苦労している子もいました。苦労をして、簡単な方法がわかるからこそ、簡単な方法がいいと思うのですね。最初からこの方法がいいんだよと言われても、なぜいいのかわからないと、効果も半減してしまいます。

 

1月14日(木)

 今日は6年生が総合学習で行った職場体験のレポートをまとめて発表する会がありました。ゲストは4年生の発表にも参加していただいたテラスモールの方です。子どもたちがテラスモールをどのように見て、感じているのかとても参考になるという話を以前してくださいましたが、今回の発表はどう映ったのでしょうか。

 子どもたちの発表はパワーポイントを使って数枚のレポートを作成しました。たどたどしいながらも子どもたちは自分たちが体験した職業の仕事についての実践報告や聞いたことをよくまとめて発表しました。

 

 

  

 

 

1月12日(火)2

 先週と今日の2回にわたり、3年生以上の学年は体育館で特別講師の加藤先生の指導を受けて、書き初めに取り組みました。昨年度も一度練習でお世話になっています。今回は自分で考えた今年の目標も書いていました。

 

 書いた目標は何人かが発表をしてくれました。

 

 

 12月に比べ寒かったのですが、靴下まで脱いで滑らないようにしている子もいました。

 

 クラスの1割が金賞に選ばれるということですので、結果をお楽しみに。

 

1月12日(火)

 本日松戸市教育委員会よりお手紙が出ています。確認をお願いします。松戸市は臨時休校の措置は取らず、密閉・密集・密着の教育活動を回避します。今まで少しずつ授業の中で発声やグループ活動を行ってきましたが、しばらくは控え、個人で学習できる学習を中心に行うことになります。また、ご協力いただきたいとことして、引き続きの健康観察、外出、会食の制限、PCR検査の連絡は早めに学校までなど、が書かれています。

 先週の廊下での1コマです。

 

 事務室前の廊下では12月から毎年恒例のサケの

たまごを飼っています。子どもたちがのぞき込んでいるのでよ~く見てみると、知ら

ないうちにこんなに大きくなっていました。もうおなかに栄養の袋はなく、上の方まで

泳いでいます。

 

1月8日(金)2

 昨日の緊急事態宣言を受けて、今日は子どもたちに、感染が広がっていること(昨日は全国も東京も千葉県も松戸市も過去最高の感染者が出たこと)、感染予防対策をもう一度考え、予防対策が緩んでいないか(特に子ども同士の接触、食事中のお話など)、さらに気を付けて生活すること、不要不急の外出は控えることの3点を学級で話しています。

 

1月8日(金)

 今日は1年生が寒さに負けずに外で凧揚げをしました。日差しもあって、風はほとんどなく、良い天気でしたが、凧がよく上がるので、子どもたちは走りっぱなしで凧揚げに夢中でした。

 

 

 先生方はというと、絡まった糸をほどくのが大変そうでした。子どもたちはとにかくまっすぐ走ります。でも、端まで来るとそこから急回転。友だちと交差してしまうと糸が絡んでしまいます。ひどいと3人の糸が。それでも子どもたちは走り続けました。良い運動にもなりました。

 

 

1月6日(水)

 あけましておめでとうございます。久しぶりに学校に子どもたちの元気な声が響きました。

 例年よりもちょっと早く始まり、初日から給食があり、5時間授業という日程にも子どもたちは元気に授業に参加していました。実際にはまだ、お休み気分の子もたくさんいたとは思いますが、私が教室を見て回ったときには、頑張っていました。朝は全校朝会からスタートです。例によってzoomによる放送です。

 私の話が終わった後に保健室の佐藤先生から話がありました。その時に各クラスを回って様子を見てきました。

 

 

 5,6年生のクラスの写真ですが、どのクラスもよい姿勢で話を聞いていました。

 世の中はコロナの勢いが増すばかりで、緊急事態宣言も出るという報道があります。文科省からは一斉休校は現段階ではしないということですので、学校では感染防止対策を児童に再確認しながら徹底し、学校生活を送っていきたいと思います。