6月29日(金) 歌声響く学校をめざして!

  6月もいよいよ終わりです。今日も暑い日で、絶好のプール日和。1~4年生までが

プールに入って大喜びでした。とはいえ、学習は水泳(体育)ばかりではありません。

残り3週間で、1学期のまとめの学習をしっかりとしていきます。また、今年はアスベ

スト除去工事の関係で、夏休みの個人面談が秋に延期されます。1学期中に起きた心配

事や夏休み前に相談しておきたいことなどがありましたら、担任までご連絡ください。

 さて、『めざす学校像』の中に、「歌声が響き、子どもたちが楽しく生活し信頼される

学校」というものがあります。今年は、特に歌声の響く学校をめざし、子どもたちの歌

声活動を大切にしています。7月12日には第一回の音楽集会が開かれます。また、11月

には関東ブロックの大きな音楽研究会が、ここ八ヶ崎第二小学校で開催されます。

 今月は、音楽の阿部先生を中心に全校で「ドレミの歌」に取り組んでいます。高学年は

英語版です。と、思ったら3年生も上手に英語で歌っていました。今日は、2年生で音楽

の楽しい授業が展開されていました。今年の「八の子コンサート」をお楽しみに!

   

  

6月28日(木) 自己肯定感を高める

  昨日のスクールガード会議で、とてもいいお話をいただきました。その方は、年度末

の3月に5年生の子どもから、お手紙をいただいたそうです。「1年間ありがとうござい

ました。私はあと1年で卒業です。私が卒業するまでの1年間、どうかよろしくお願いし

ます。」というような内容だったそうです。その方は、「そろそろ引退しようかな、と

思っていたけれど、これはやめられない。来年もがんばろう。」と思ってくださって、

そのことを大いに褒めてくださいました。中には、あいさつをすると、心ない言葉が返

ってきたという残念なお話もありましたが、そこの大きな違いはなんでしょう。その子

が「ほめられて育っているかどうか」ということと大きな関係があるように思います。

 できて当たり前のことを人は(特に親は)なかなか褒めません。あいさつができた、

歯みがきができた、今日も元気に学校に行った、というような当たり前のことでも、褒

めてもらえる子どもは、「自分がここにいてもいいんだ」と思うのです。

 以下、「○のない大人×だらけの子ども」(袰岩奈々著集英社刊)という本の一節を

紹介します。「きちんとほめる」ことが子どもの心を育てることを改めて感じました。 

 たとえば、試験に合格したとか習いごとの級があがったというようなとき、「すごい」「がんばったね」とほめるのはよくあることだ。だが、ここではもっと日常的な生活の中で、やるべきことをやった、がんばってやろうとしたというところに注目したい。たとえば、「宿題、終わらせたんだね」「あなたのおはようって起きてくる声を聞くと、お母さんも幸せな気持ちになるのよ」というように、子どもたちの行動に対して「OKだと思っている」ことが伝わるようなほめかた、認めかただ。
 一般的に基本的な自己肯定感は、乳幼児期に「自分が存在するだけでOKだ」と感じることから得られると言われている。スキンシップや言葉、ケアされることそのものでこういった「OKだよ」というメッセージが伝わる。
乳幼児期をつうじての体験に続き、自分に対する○は、親や先生、まわりの大人たちからほめられること、つまり認められる経験から生まれ、増えていく。大人の側が、子どもの自己肯定感を育てるような、きちんとしたほめかたをすることが重要になる。
 では、きちんとしたほめかた、とはいったいどんなものなのか。たとえば、こんな場面を思い浮かべてほしい。赤ん坊が一生懸命積み木をしている。お母さんがそばにいて洗濯物をたたんでいる。赤ん坊は三つ目の積み木を積んで、どうだ、という顔でお母さんのほうを見る。「よくできたね」と言われたり、にっこり笑ってうなずいたりしてもらえたならば、子どもの自己肯定感は高まるだろう。自分がここを認めてもらいたいと思っていることをきちんとOKだと言われると、認められた側はとても気持ちがいい。自己肯定感は、自分でもよくやったと思うことを、そのとおりよくやってるよ、と認めてもらえることで育っていくのだ。
 一方、お母さんが友だちと電話で話し込んでいるとき、ひとりで絵を描いていた子どもが、描き上げた絵を見せに来た。お母さんは話に夢中で、受話器を押さえて「あとでね」と言うとまた電話にもどってしまった。子どもはがっかりする。
             『○のない大人×だらけの子ども』(集英社新書より)

   

6月27日(水) 全校朝会 スクールガード紹介

 今日は、7月に向けた全校朝会とスクールガード紹介集会を行いました。13人の

スクールガードの方が参加され、一言ずつご挨拶をいただきました。みなさん、朝に

夕に、暑い日も寒い日も雨の日も子どもたちの安全を見守ってくださっています。

本当にありがたいことです。子どもたちにできる恩返しは、「元気なあいさつをする

こと」という話をしました。あいさつこそが地域のつながりを深めます。

 そのあと、会議室にてスクールガード会議を開催しました。日頃から、学区の中で

危険だと感じているところや、子どもたちの様子などを話していただきました。保護

者のみなさまから戻ってきましたアンケートに記載されている危険個所とともに、こ

のあと市の担当者に報告します。保護者のみなさまや、スクールガードのみなさまの

声は、学校だけでは気づけない貴重なご意見です。ありがとうございました。

 とはいえ、市内45校すべての学区だったり、民家の壁だったりと、改善するには少し

時間がかかるようです。まずは、自分たちで危険個所を把握して、「自分の身は自分で

守る」という鉄則を指導していきます。おうちでの声掛けもお願いします。

 全校朝会では、表彰も行いました。球技ブロック大会および健歯コンクールのです。

また、生徒指導部の志賀先生より7月の生活目標の話がありました。7月は「できるよ

になったこと」と「まだできていないこと」をしっかりと確認して、1学期を振り返る

月にしましょう。という話でした。ご家庭でも1学期の振り返りをしてみてください。

   

 

 

6月26日(火) まさかの梅雨明け!?今日も暑かった!

 昨日の振り替え休日も非常に暑かったのですが、今日も気温が高く、ちょっとばて

気味です。このまま梅雨明けしてしまうのかと、やや不安になるくらいです。

そんな中、今日も水泳の授業が行われました。今日は低学年と高学年です。1年生も

だいぶプールに慣れてきたようです。体の細い子はどうしても寒そうにしていますが、

自由時間になると俄然元気が出て、大はしゃぎ!先生も一緒に楽しんでます。

もちろん、監視役の先生はしっかりと見ています。

        

 

6月23日(土) 授業参観・引き取り訓練 ご協力ありがとうございました

 本日は、授業参観・引き取り訓練にご参加いただきありがとうございました。通学路

の安全点検、ありがとうございます。どうか、少しでもご心配な点がありましたら、ご

報告をお願いします。アンケート用紙の提出は、26日(火)となっています。

 なお、引き取りのなかった児童につきましては、集団で職員が送っていきました。

 また、土曜参観の様子はいかがだったでしょうか。多くのお父様に参観いただき、子

どもたちも緊張の中、うれしそうでした。何かお気づきの点がありましたら、アンケート

用紙にご記入いただき、ご提出ください。

    

    

 

6月22日(金) 梅雨の晴れ間 絶好のプール日和!

 今日は、ようやく晴れた梅雨の晴れ間です。楽しみにしていたプールに入れました。

学年毎に少しずつ指導方法は違いますが、どの学年も基本的には、泳力テストを行って

各自の泳力に沿ってグループ分けをします。たとえば、低学年だとこんな目標です。

 「たまご・・・もぐれる」「おたまじゃくし・・・うける」「かえる・・・およげる」

中・高学年になると

 「A・・・25mまで(以上)泳げる」「B・・・15mまで(以上)泳げる」

 「C・・・けのび、バタ足ができる」などです。

低学年では、水に浮くこと。中学年では、泳ぐこと。高学年では、クロール・平泳ぎが

できることを目標としています。そして、どの学年においても、安全に楽しみながら授

業に参加することが求められています。夏休みにプールに行く機会がありましたら、こ

の目標を意識して楽しんで頂けるとありがたいです。

   

  

6月21日(木) 委員会集会

 本日の全校集会は、委員会活動を紹介する「委員会集会」でした。八二小には、全部で

12の委員会があります。5・6年生がそれぞれ分担し、朝や放課後、休み時間等に活

動しています。「音楽・放送・掲示・環境美化・生活・栽培・体育・図書・理科・給食

保健・企画」の12委員会です。今日は、各委員会がどんな仕事をしているか、全校の

みなさんにお願いしたいことなどを発表してくれました。

「委員会活動の中には、活動が人の目によく見えて、頑張っている人もたくさんいます

が、誰の目にも触れないけれど、陰ながら一生懸命活動している人もいます。そんな人の

活動にささえられている日常生活であることを忘れてはいけません。感謝の気持ちをもち

ましょう。」という話をしました。

   

竜巻避難訓練 日頃の訓練が生かされます!

 3校時には、竜巻避難訓練を実施いたしました。今から5年前になりますが、野田市の

小学校を大きな竜巻が襲い、校舎に大きな被害が出ました。人的な被害が出なかったのは

放課後の時間で、校庭で遊んでいる子どもをすぐに校内に避難させてからと言われています。

これから夏にむけて竜巻が発生する確率が高まります。どこにいても竜巻から身を守る方法

を子どもたちに周知していく必要があります。ご家庭でも話しあってみてください。

 竜巻が近づいてきたらどうする!?

  1 外にいたら、頑丈な建物の中に避難する

  2 家の中では、窓のない階段下の倉庫などに入る

  3 学校では、机の下に潜り窓のない廊下側に避難する

    物が飛んできても身を守れるように、防災ずきんや、ランドセルをかぶります。

    

 

6月20日(水) 雨の日の過ごし方を工夫しよう!

 6月の生活目標は、「雨の日の過ごし方を工夫しよう」です。今日は朝から大雨。梅

雨時は外に出られないことが多く、ストレスのたまりやすい季節です。そんな中でも、

工夫次第で、教室で安全に楽しく過ごしことができます。今日は何をして過ごしたかな?

 かるたやトランプ、将棋などのゲーム。図書室で読書、1年生は6年生と一緒に遊んで

いる人がたくさんいました。中には、委員会活動の5・6年生、「ストップ5!」活動の

人などもいました。みんなきちんと工夫してルールを守って遊んでいました。とはいえ、

子どもは、つい追いかけっこやプロレスごっこをしたくなるものです。しかし、狭い教室

の中でのプロレスごっこや、校内での追いかけっこはとても危険です。これからも続く

であろう雨に日の過ごし方を、おうちでも話してみてください。

   

 

 

6月19日(火) ペットボトルロケット発射!

 4年生の理科「物質とエネルギー」の学習で、ペットボトルロケットの発射実験を

行いました。閉じ込められた空気を圧縮して、体積を小さくすればするほどおしかえす

力は大きくなり、その力でロケットを遠くに飛ばすという実験です。空気入れで空気を

入れていく時、入れれば入れるだけ空気が固く重くなっていくのを実感していきます。

 「3・2・1・GO!」「わあーーーーー!」感動の一瞬でした。

   

 

6月18日(月) 日常生活の積み重ねこそ、力になります!

 15日金曜日は県民の日でした。先日は「県民の日メニュー」が出て、千葉県産の食べ物

について考えました。お休みの日は、ディズニーランドや、アンデルセン公園などに行って、

千葉県について考える日になったでしょうか。

 そんな3連休明けの月曜日。子どもたちは元気に登校してきました。いつもと同じ日常が

始まり、いつもと同じように活動しています。しかし、これこそが子どもたちには大切なこ

とだと思います。毎日の登校、学習、遊び、給食、歯みがき、掃除、下校・・・こういった何気

ない繰り返しによって様々なことを経験し、成長していくのです。大きな行事やイベントの

ない、何でもない日常を大切にしたいと思います。

 今週の土曜日、23日は土曜参観、および引き渡し訓練です。大阪では、震度6弱の大きな

地震が発生して、犠牲者も出ているようです。「自分の身は自分で守る」という危機管理意識

は、何気ない日常でこそ育てたい力だと思っています。土曜日の参観及び訓練への参加、お待

ちしております。

    

 

6月14日(木) 聞く力 伝え合う力 鍛えています!

 本校は「自ら学び自ら考えられる児童を目指して」を研究主題とし、「伝え合う力の育成」

に重点を置いて研修を積んでいます。主に、国語の授業を通して授業研究をしています。

 本日、第一回校内授業研修会が行われました。東葛飾教育事務所から国語の講師を招いて

ご指導をいただきました。2年生「きつねのおきゃくさま」と6年生「森林のはたらきと健康」

の授業を展開しました。どちらの学年も、発達段階に違いはありますが、しっかりと相手の

話を聞くことができていました。あたたかい賞賛の拍手が気持ちのいい授業でした。

 実は、簡単なようで難しいのが、自分の言ったことが相手にきちんと伝わっているかどうか

を確認することです。そこで、「相手の方を見る」や「うなずく」などの表情に加え、「最後

まで話を聞く」「相手の意見に付け足す」「違いをはっきりさせて他の考えを述べる」など、

相手の意見をきちんと聞いているという意思表示をする力を育てています。さらに、高学年

では「相手の意見を尊重しつつ、自分の考えを述べる」という力も身に付けさせていきいます。

 つまり、相手との意思疎通がしっかりととれる力、こらから先、最も必要とされるコミュ

ニケーション能力を育てていきます。日常生活でも、「はい」と言う返事がしっかりできて

いるでしょうか。これが、コミュニケーションの第一歩です。

    

 

6月11日(月) 林間学園 3日目 朝から雨、こんにゃく作って帰路へ!

 朝から大雨。それでも今日はこんにゃく作って帰るだけ。お天気の影響はありません。

 こんにゃくは、召し上がりましたか?初めての感触に大興奮の子どもたちでしたが、無事に

どの班も、おいしそうなこんにゃくが完成しました。

宿舎を出るときは、「来た時よりもきれいに!」を合言葉に、布団のせいり、シーツ・枕カバー

布団カバーのせいとん、荷物整理や部屋の掃除と、朝から大忙しです。来たときは、一人ずつ

勝手に準備していたふとんも、帰るときは友達と協力して、畳んだり重ねたりしていました。

この3日間で、仲間との協力をしっかり学んでいるなと感じた場面です。また、実行委員をは

じめ、部屋長や、食事係、きもだめしやキャンプファイヤー担当と、みな自分の役割をしっかり

と全うしていました。もちろん全員ではありませんが・・・(^_^;)

 ここには到底書ききれないさまざまな体験をし、大きく成長できた5年生。しかし、課題も

いくつか見えました。「右にならえ、ではなく、自分の目で確かめ、自分の頭で考えて行動す

ること」や、「リーダーとは自分が先頭を行くだけでなく、最後に全員を押し上げる人のこと」

などを、最後に子どもたちに話しました。今後の学校生活で育てていきます。ご理解とご協力

ありがとうございました。

   

   

 

6月10日(日) 林間学園 2日目 あいにくの雨、飯盒炊さん、不二洞、きもだめし!

 朝はまだ小雨だったので、全員で藍染めTを着て写真撮影。その後は、ハイキングを中止し

て、竜神の滝まで徒歩で行きました。現地で遊ぶことはできませんでしたが、記念撮影!

 次に、まほうばの森での飯盒炊さん・カレーつくり。火起こし、米とぎ、野菜切りと分担

に分かれての作業。協力しながらおいしいカレーができました。

 続いて、霧のスカイブリッジを渡り、不二洞の見学。コウモリに歓迎され、鍾乳洞をしっ

かり見学しました。夜は、きもだめし。男女手をつないでのきもだめしは、男子が女子にし

がみついていたような!?何はともあれ大騒ぎの2日目が終わりました。

   

   

   

 

6月9日(土) 林間学園 1日目 晴天の中、アユつかみ、川遊び、キャンプファイヤー!

 5年生の林間学園は、天候不順の中ではありましたが、全行程ほぼ実行し、全員無事に

帰ってくることができました。健康管理や準備、送迎等、ご協力ありがとうございました。

 一日目は、晴天の中での出発・体験ができました。大賑わいのバスレクから始まり、

アユつかみ、川遊び、キャンプファイヤーと好天ならではの行程が、すべて実施できました。

さらに、藍染め体験もして、全員素敵なTシャツが完成しました。2日目には宿舎に届けられ

全員でTシャツを着て写真を撮りました。

   

   

 

6月8日(金) 明日から林間学園!晴れてください!!

 明日から、5年生が群馬県の上野村へ林間学園に出かけます。昨日・今日とこんなに

いい天気なのに、明日は曇り、あさってからは大雨!との予報です。なんとか、川遊び

やキャンプファイヤーの時間だけでも、晴れてほしいと願うばかりです。

 とはいえ、5年生は気合い十分!昨日は、キャンプファイヤーのフォークダンスや儀

式の練習をしました。男女手をつなぐことも、肩を組むことも、なんのためらいもなく

楽しんでいる姿は、ほんとうにほほえましいです。明日から3日間がとても楽しみです。

 ご報告は帰ってきてからになりますので、しばらく「校長室から」はお休みです。

   

 

6月7日(木) 待望のプール開き!

 関東地方も梅雨に入ったというニュースを聞き、今年もプール開きが大幅に遅れるか

と懸念していましたが、今日は梅雨の晴れ間、絶好のプール日和でした。5年生は林間

学園を控えているので、前日から用意していた6年生のみでプール開きを行いました。

 水泳学習の安全祈願をし、水泳中の注意事項を聞いて後は、模範水泳です。代表の子ど

もたちが自信を持って泳いでくれました。今年初めての水泳でしたが、水温気温とも、

思ったほどは低くなく、楽しく安全に活動できました。

 続いて1・2年生が初めてのプールに入りました。おっかなびっくりのかわいらしい

様子でしたが、通称「地獄のシャワー」(冷たすぎて!)の洗礼もしっかりと受けてい

ました。今日は、疲れているので早めに休ませてください。準備等ありがとうございました。

    

   

 はなまる教室(放課後算数教室)始まりました

 昨日から、はなまる教室(放課後算数教室)を再開いたしました。算数に苦手意識があっ

たり、一人ではなかなかすすめられない子どもを対象に、週に一回全学年で実施します。

ただ、1年生はまだ学習が未分化なので、もう少し学習が進んでから実施します。

 教務の穐田先生を中心に、少人数担当の先生や市のスタッフの先生、さらにボランティアの

大学生が3人も来ています。手厚い指導体制になっていますので、少しでも学習に不安が

ある方は、担任までご相談ください。2・3・4年生は水曜日。5・6年生は木曜日実施です。

 

 

6月6日(水) そらまめのさやは、ふっかふか!

 1年生が、食育の一環として、そらまめのさやむきに挑戦しました。グリンピースと

の大きさの違いや、さやの堅さに驚いたり悪戦苦闘したりしながらも、一生懸命むいて

いました。そして、外側の堅さとはうらはらの、さやの中のやわらかさ、ふかふかさに

驚き、いつまでも触っている子もいました。この機会に是非、絵本「そらまめくんのベ

ッド」(なかやみわ著)を読んであげて欲しいと思います。

 今日の給食のそらまめ、みんなしっかりと食べてくれるでしょうか。楽しみです。

    

 

6月5日(火) 歯みがき指導でぴっかぴか!

 毎年行われている、歯みがき指導を全校で実施しました。北原学院歯科専門学校から、

30人以上の学生が全クラスに別れて、染め出しから磨き方、虫歯の原因や、おやつの食

べ方など詳しく講義してくださいました。この歯みがき指導を何度も経験している子ど

もたちは、染め出しも歯みがきも慣れたもので、とても上手でした。この経験は、必ずや

日頃の歯みがきに生かされていることと思います。ご家庭でも、声かけをお願いします。

 とはいえ、本校児童のう歯率(虫歯の子どもの割合)が必ずしも低いとはいえません。

やはり、正しい食べ方や磨き方などは継続した習慣化が大切なのだと思います。しかし、

うれしいことに虫歯治癒率(虫歯を治療した児童の割合)は非常に高いです。保護者の

みなさまの関心の高さがうかがえます。本日も、用具等の準備ありがとうございました。

 今後も、子どもたちの健康促進に、ご支援ご協力をお願いします。

   

   

 

6月4日(月) 心肺蘇生法研修会

 本日は、八ヶ崎消防署より講師を招いて、教職員のための心肺蘇生法研修会を

実施いたしました。これから始まる、水泳指導に向けてすべての指導者に課せられ

ている研修です。水泳は、ほんの小さなことで命に関わる事故につながり兼ねません。

 毎年行うこの研修で、水泳指導に向けた心構えと命の重みを再確認しています。

今年も又この研修が生かされることのないよう、安全を最優先に指導していきます。

       

 

6月1日(金) 水無月のスタートです!

 昨日、健歯コンクールが行われました。本校では2名が、代表に選ばれ参加して

きました。同時に、健歯コンクール「標語の部」でも、本校児童が優秀な成績を収め

たので、表彰されました。児童の活躍がうれしい5月でした。

 さらに、4年生が先日の消防署に続き、東松戸警察署の見学に行ってきました。

「まちを守る」という視点で、消防や警察を見学することで、私たちの生活は、多

くの人の努力によって守られていることを学びます。今回も、真剣に前向きに見学で

きた4年生です。