第33回卒業証書授与式が行われました

 爽やかに晴れ渡った3月12日、旭町中学校の第33回卒業証書授与式が行われました。在校生、保護者、来賓の大きな拍手の中を卒業生が静々と入場。卒業証書授与では、担任の呼名に一人一人がステージ上で大きな声で返事をした後、堂々とした態度で校長先生から卒業証書を受け取り、スクリーンにも映し出されました。校長式辞では、「皆さんはいつも私の自慢の生徒でした」と述べ、たくさんの思い出の中で特に忘れられない光景として、2年生の林間学園において宿泊する全ての団体が集う夕べのつどいで、教員が全く声をかけなくても自分たちで自主的に行動できている姿に驚き感動したことを紹介しました。そして、「本校で学んだ4本柱(授業集中・真剣清掃・歌声充実・個性発揮)を生かし、自分の可能性を信じ、困難にめげず、失敗や挫折にへこたれず、未来に向かって歩んで下さい」と卒業生に熱く呼びかけました。在校生を代表しての送辞では、「先輩方は、常に私たちの憧れで、数々の大会で結果を残しただけではなく、私たちを優しく導いて下さいました。」「先輩方が受け継いできた伝統や思いを守り、私たちがより良い学校を築いていくことを誓います。」と述べました。卒業生を代表しての答辞では、東日本大震災で被災した福島県の中学生たちの思いを歌詞にした『群青』という曲の中の「当たり前が幸せと知った」という言葉を取り上げ、旭町中で仲間と共に過ごした日常の何気ない日々のかけがえのない価値を教えられたこと、また自らの体験を通して「自分らしく生きること」の大切さを訴えました。そして、「私たちをいつも温かく包んでくれる旭町中という“ぬくもり”の中で、かけがえのない三年間を、安心して、精一杯過ごせたことを、今、心から幸せに感じています。」と述べました。送別の歌で12年生が『はばたこう明日へ』を高らかに歌い上げ、卒業の歌で卒業生が『河口』を深く思いを込めて歌い上げた後、全体合唱では体育館を揺るがすような迫力のある声で『大地讃頌』を大合唱しました。閉式の辞の後の卒業生発表では、在校生・保護者・地域の方々・先生方への感謝の思いを込めた呼びかけの言葉を織り交ぜながら『群青』を感動的に歌い上げ、3年間通い慣れた旭町中を笑顔で巣立っていきました。卒業生一人ひとりの前途に心から幸あれと祈ります。

卒業生入場
卒業証書授与
記念品贈呈 卒業生
送辞 1・2年生
答辞 送別の歌「はばたこう明日へ」
卒業の歌「河口」 全体合唱「大地讃頌」
卒業生発表
卒業生退場